20世紀末の性差別、人種差別、同性愛恐怖(ホモフォビア)の現れに対し、ガール・ジンは独特の鋭敏で複雑な驚くべき返答を提示している。–アンディ・ゼイスラー
アリスン・ピープマイヤー/野中モモ(訳)『ガール・ジン』が届きました。
アンディ・ゼイスラーの序文によると女性たちがつくるガール・ジンの主題は「ボディ・イメージ、セクシュアリティ、怒り」や「ほかの女の子の人生にとって自分が重要であるように感じること、きちんと要約できるようなやりかたとは別なかたちで自由になりたいと願うこと」。
なぜ、ジンでなければいけないのか? ジンはどのようにして、他のメディアでは不可能な表現を可能にするのか? そこにはどんな目的がある? そんな問いかけに関心がある人にも読んでみてほしい、力作です。
販売価格は3850円(税込)。オンライン・ストア〈平凡〉でも販売します。
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