2021/01/04

『あんころごはん』


「味覚」は記憶の上に築かれる。
私の「美味い」はここにある記憶たちによって作られた。
誰にでもある食べ物の記憶たちが走馬灯のように紡がれる。

田口史人『あんころごはん』が届きました。
長野県伊那市で〈黒猫〉をいとなむ田口史人さんによる「食」にまつわるエッセイ集。「味覚を左右するのはセンスではなく記憶」をテーマにものされた37本の短文に加えて安田謙一、上野茂都、遠藤哲夫の三人のゲストも寄稿しています。

販売価格は1320円(税込)。カバーの質感、手触りも良し。愛らしい風体の一冊です。

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