2020/03/08

3/8 店日誌


3月8日。日曜日は13時開店。時間ぴったりに開けた直後、買取希望のお客さんが来る。冊数は少ないけれど、面白い本がいくつか。しっかりと値段をつけて買い取らせてもらう。ありがたい。その本を棚に並べる前に、また別の買取のご希望があって慌てる。雑誌と単行本、CDの山もある(音源の買取はしていません)。それらを査定し、値段を決めるも肝心のお客さんが戻ってこない。現在18時。いつ頃、来るかな。

現状のつくばでは、新型ウイルス騒動の影響はさほど大きくない気がするのだけど、どうだろう。もちろん、人それぞれになんらかの心配、不安を抱えていると思う。それでも、こうして店にいると、人の動きは止まっていないと実感できる。こういう時ほど、ふつうでありたい。店もあけたい。ガキっぽく世の中の自粛傾向に抗いたいわけではなく、9年前の地震後の経験が自分にそうさせるのだ。

最近は店にいるのが前よりも楽しい。まだ、はっきりとした形になってはいないけど、手ごたえを感じている。

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