「音楽を売るため」に作られたのではないレコードの代表で最も人々の記憶に残っているはずなのが、「音の出るちらし」宣伝用の配布ソノシートでしょう。レコードそのものではなく、別の何かを売るために作られた無数のレコードたち。コカコーラのCMソングの入ったソノシートとか、CMソングが入っていることが多いので音楽ファンにも人気の高いものが多いこの手のレコードを追うと、レコードそのものの消費の歴史も見えてきます。
「出張円盤レコード寄席-宣伝用配布レコード編-」
会場:
千年一日珈琲焙煎所
茨城県つくば市天久保3-21-3星谷ビル1-F/G 029-875-5092http://1001coffee.jugem.jp/
出演:
日時:
3月4日 (水曜)
19時開演予定
料金:
1000円
E-mailでのご予約 : mojomojo.people@gmail.com(担当:植田)
件名を「レコード寄席」として、必要事項を明記の上、お申し込みください。
1. お名前・ご予約人数(代表者のフルネームをカタカナ表記にて)
2.お電話番号
• ご予約申し込みメール受信後、 数日以内に受付確認のメールをお送り致します。
• メール受信設定などでドメイン指定をされている方は、 ご確認をお願い致します。
• お席に限りがございますので、 お早めのご予約をおすすめいたします。
レコード寄席とは?
企画:
千年一日珈琲焙煎所 × PEOPLE BOOKSTORE
***
「レコード寄席」は、生活の中で生まれ使われて来た昭和のふつうの暮らしの傍らにあった、あまりにも当たり前にあって忘れられてしまったレコードを聞いてみようというイベントです。
日本各地の御当地盤、町の人々の自主制作盤はもとより、記念品、記録、PR、報道、実用品各種、引き出物など。レコード文化の裾野に広がる広大な世界を探訪します。はじめのうちは珍しい音源のように聞こえるかもしれませんが、聞いているうちに誰もが「あれ、そういえば家にそんなものがあったような気が....」と、忘れかけていた記憶の扉が次々と開いていきます。
レコードは、流行のためだけに作られたものではなく、実は、生活に密着した様々な目的で作られたものの方が圧倒的に多かったのです。それらはあまりに近すぎたために捨てられたり、しまい込まれたりして、顧みられることがありませんでした。それらのレコードにそのまま耳を傾けてみれば、ゆっくりと当時の暮らしが見えてきます。
http://shucchou-enban.blogspot.com/2010/09/blog-post.html
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