写真:西恵里
−icchieさん、こんにちは!
毎年恒例のつくば公演、今年も開催できて嬉しいです!
ただ、今回はこれまでの会場から変わって、初のライブハウス公演。
初めてお迎えするドラマー・栗原務さんのことをご紹介頂いていいですか?
最初の共演はmama!milk meets 山崎円城 (F.I.B JOURNAL) のアルバムの時。
大阪で録音してリリースライブでも共演しましたね。その後僕もヨッシーもメンバーだったデタミネーションズを、リトルクリーチャーズ企画のローリングストーンズトリビュートのコンピレーションアルバムに誘ってくれて、I’M FREEって曲で参加させて貰いました。その後もmama!milk quartetなどで一緒に演奏しました。
YLNWとしては去年リリースした4枚目のアルバム『SUN AND RAIN』の少し前に再会してから、ドラムを演奏してもらっていますが、繊細だけどワイルドな感じが素晴らしくて、トリオのときはその絶妙なバランスが特に際立っているのではと思います。
−このトリオだと、どんな音が鳴りますか?
デュオ、バンドとも違う雰囲気だろうなあと思っています。
ヨッシーはトリオの時は左手でシンセベースを弾きますが、そのブリブリと栗原さんのパンキッシュなドラムで変則ジャズトリオみたいな感じでおもろくて、リハでも一曲終わる毎に笑ってます。でも音を出すごとに変わってきてて、当日も会場の感じで変わるやろうし、どんな感じになるのか楽しみです。
最高! “Sweet night dew”、2014年〈吉祥寺キチム〉でのセッションから。ど真ん中がTUCKERさん。
どんな印象を持っていますか? 人として、音楽家として。
何回かご一緒してみて、実はめちゃ繊細で構築する人で、ライブのパフォーマンスとのギャップに最初驚きましたが、そこがええとこ。笑いも泣きもある素敵な音楽家です!
−ありがとうございます! 最後にメッセージがあれば、お願いします!
僕らの周りも常に動いてて、どんどん変化してる感じがあって、今回ならではの組み合わせで何が起きるのかわくわくしてます。どうぞお楽しみに!
(聞き手:PEOPLE BOOKSTORE 植田)
市原 "icchie" 大資
大阪のオーセンティックSKAバンド "DETERMINATIONS"のトランペッター、"BUSH OF GHOSTS"のリーダーを経てソロ活動を開始。また、キーボード奏者YOSSYとのYOSSY LITTLE NOISE WEAVERも始動。トランペット、トロンボーン奏者として、RICO RODRIGUEZ、EDDIE TANTAN THORNTON、Cool Wise Man、U-ROY 、STRANGER COLE、LITTLE TEMPO、PRINCE BUSTER、DENNIS BOVEL、Ego Wrappin’、mama!milk、ハナレグミ、CARAVAN、Mr.Childrenなど多くの音楽家と共演、サポート。
https://www.yossylnw.com/
0 件のコメント:
コメントを投稿