回った国はインド、オランダ、ベトナム。国内では奄美大島、奈良、鳥取にも。地に足付けて身の丈で生きる人を訪ね歩いた報告記、なんて言うのが簡単でしょうか。大袈裟でなく、それぞれに真っ当な各地の生活、仕事、祭事に向き合う編集姿勢に好感を持ちました。
販売価格は1296円(税込)。写真の通り、ビニールカバーで包まれています。
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いつからだろうか。朝日が鬱陶しくなったのは。
いつからだろうか。夕日が待ち遠しくなったのは。
もう一度、焦がれる思いで朝日を見上げたい――。
そんな気持ちを出発点に、独立系旅雑誌『LOCKET』は旅へと出ました。朝日の光源を追ってインド、オランダ、奄美大島、奈良、アイスランド、ベトナム……。どうしてひとは朝日を見ようとするのか。朝を身近に感じる日々になにを思うのか。夜明けとともにはじまる祭りとは。臨場感のある文章と美しい写真で、この身体でつかみ取った真実のようなものをお届けします。
いつからだろうか。夕日が待ち遠しくなったのは。
もう一度、焦がれる思いで朝日を見上げたい――。
そんな気持ちを出発点に、独立系旅雑誌『LOCKET』は旅へと出ました。朝日の光源を追ってインド、オランダ、奄美大島、奈良、アイスランド、ベトナム……。どうしてひとは朝日を見ようとするのか。朝を身近に感じる日々になにを思うのか。夜明けとともにはじまる祭りとは。臨場感のある文章と美しい写真で、この身体でつかみ取った真実のようなものをお届けします。
デザイナー|大谷友之祐(Yunosuke)
010|インド 東の海から光射す刻
026|チャイをめぐるファンタジー
030|オランダ 旅は自転車にまたがって
043|低地の国のライド術
044|明日の国の根っこにあるもの
046|奄美大島 ハレの朝のリズムに
057|ショチョガマってなんだ?
058|吉田 博が求めた光線
066|奈良 殺したイノシシに朝は来ない
064|朝ごはんをいっしょに
075|地べたの声
083|妖精との出合い、夢からの目覚め
090|山の民の「おはよう」を守りたくて
092|ベトナム 色の民が山を越える
105|背骨の旅人 第3回 津田 直
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