早速読んだリリー・フランキーさんのインタビューが面白い。しょうもないこと言ってるけれど、こういう人がいるってのは心強い。
先の事なんか考えたって仕方ないって。そう言ってくれるのが良いなあと。人生いろいろ、未整理のままでもいいのかなあ、とも。
それと、秦早穗子さんの映画評「ていねいに見る、そして静かに考える」も素晴らしかったです。
「老人にとっても、晩年の日々は、万事初めての体験ばかりなのだ」。
この一節が『つるとはな』の根幹にあるものなのだよなあ、と思い、唸りました。
ていねいに見る、そして静かに考える。これは本当に良いタイトル。
販売価格は1480円(税込)。創刊号と合わせてお楽しみください。
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