2020/10/23

『病と障害と、傍らにあった本。』

病や障害の名でくくれない、固有の症状や想い。誰かと分かち合うことのできない時間、傍らにあった本とは。

里山社・編『病と障害と、傍らにあった本。』が届きました。
まず、テーマの設定がお見事。歳を重ねていくにつれ、誰もが他人事では済まされなくなる病、障害に関する逸話を12人の書き手が綴ったエッセイ集。当事者それぞれの経験、時間に寄り添った書籍を紹介するブックガイドとしても受け取れます。

販売価格は2200円(税込)。本と病と障害と、生きることにまつわる本。

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