2020/10/22

『随筆集 読むことの風』

固有の時間を生きるひとりのことば。それを自分自身の内にも探してみようと思い立った。すると、旅と読書の記憶に行き着いた。

アサノタカオ『随筆集 読むことの風』が届きました。
サウダージ・ブックス編集人・アサノタカオさんの随筆集。印刷された言葉に触れると海や空を眺めるような、視野が広がる感覚をおぼえます。出来るだけ静かに本と向き合える環境を作って、ひもときたい一冊。詩集のように、ゆっくり、じっくり味わってほしい。

販売価格は1980円(税込)。夏葉社の島田潤一郎さんとの対談「ことばは個人的なちいさな声を守るもの」を収録した冊子の付録つき。

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