2019/07/24

『渚にきこえて』


1983の3rd アルバム『渚にきこえて』が届きました。
急に暑くなったこのタイミングで聴けたのが本当に嬉しい。軽やかで涼やか、耳あたりはストレス・フリー。だけれど「シティポップ」なんて言葉で片付けてしまうにはリズミカルだしソウルフル。一曲目“スカイライン”で小さく驚き、“マンダリンブルー”や“ホテル・ハバナ”のラウンジ曲で心を開いて、ブラコン志向の“逆光”でニンマリしました。幕引きの“ぼくの伯父さん”でハートに火がつき、さあもう一回。繰り返し聴くのにうってつけの作品です。

販売価格は2700円(税込)。本作を読み解くZINE『渚のうらがわ』も配布しています。

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1983年生まれのベーシスト新間功人を中心に結成された80年代+α生まれの6人組。各個人の音楽史観をルーツミュージックと解釈し、日本ポップスの可能性を追求。ベーシックな4リズムに、トランペットとフルートが華を添える。6人はそれぞれoono yuuki、森は生きている、トクマルシューゴ、王舟、シャムキャッツ、柴田聡子inFIRE、折坂悠太、蓮沼フィル、寺尾紗穂などの録音に参加している。

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