Photo:Dalton Bianco
最新作『KEY CHANGE』が本当に素晴らしい!
魔法使いのようなカナダ人、MOCKYの来日公演がついに実現します!
10/1の恵比寿リキッドルームでのモントルー・ジャズフェス企画でキック・オフ。その後に大阪、熊本、神戸、京都と回ります。
そして日本最終公演は10/7(ド平日の水曜日!)、再び東京・渋谷WWWが会場です。
その最終公演のチケットを当店でも販売しています!
前売り価格で5000円(別途ドリンク・オーダー)。これは是非とも買ってほしい。
そして、『KEY CHANGE』のデラックス・エディションを聴いてほしい! ほんとに最高なんだ!
以下、招聘元windbellのブログから転載します!
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MOCKY
モッキー (本名: ドミニク・ジャンカルロ・サロレ)はカナダ出身の音楽家。
コンポーザー、アレンジャー、プロデューサー、
ベースとドラムを主軸に様々な楽器を弾くマルチプレイヤー、ラッパー…
と様々な側面を持つアーティスト。
親しみやすくも深遠、両義性溢れるその表現は
ミュージシャン、DJといったフリークスを唸らせるに留まらず、
その耳触りの良さにたちまち魅了されるビギナーも少なくない。
ノスタルジックなようでいてフューチャリスティック、時間を貫くタイムレス感。
時代を彩った歴史上の様々な大衆音楽を内包しているかのような楽曲に滲む歴史観。
多様な音楽を横断、折衷、飛躍する作風の妙味は極めて新鮮かつ現代的。
音楽の秘密の鍵を手にした数少ない音楽家の一人といってよいだろう。
チリー・ゴンザレス、ファイスト、ピーチズとは渡欧前からの盟友。
彼らの協調関係から生まれた多くの作品はここ日本でも広く知られるところ。
ジェイミー・リデル、ジェーン・バーキン、アブダル・マリック、メリッサ・ラヴォーなど
ヨーロッパを活動の拠点にしていた頃に携わった作品も数多い。
2009年に発表されたアルバム「Saskamodie」はここ日本でも多様な音楽ファンに広く愛され、
ゴンザレスの「ソロ・ピアノ」と並ぶロングセラーとなった。
現在の活動の拠点はロサンゼルス。
ミゲル・アトウッド・ファーガソン、ケレラ、モーゼス・サムニー、ペガサス・ウォーニング、
ニア・アンドリューズ、ジョーイ・ドォシクなど現在のLAの音楽シーンの活況を伝える
アーティストたちとの協調は今後様々なかたちで現在の音楽シーンを潤すにちがいない。
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