2014/01/10
YAMAGOYA BOOKSの小冊子が入荷しました。
“YAMAGOYA BOOKSは、ふと旅の途中で読みたくなる本や、冒険する人たちを応援する書籍のブック・レーベルです。
プロのライターやデザイナー、写真家などのクリエイター達で、気が向くままにマジメに楽しく作っています。
街の本屋さんにない本を探しに、ふらりとお立ち寄り下さい。”
-YAMAGOYA BOOKS 「ABOUT」より
YAMAGOYA BOOKS発刊の小冊子が2冊、入荷しました。
『気づけば、キミらはそこにいた』と『ふとっちょのペンギンと灰色のくま』。
『気づけば〜』は写真通りのネコの本。ネコ好きでない(嫌いでもない)ボクもぐっとくるお話でした。嗚呼、ピクシー。
「女4人で旅をすることになった。目的地はカリフォルニア。」という書き出しが最高にカッコ良い『ふとっちょ〜』は写真と言葉で綴る旅日記。
どちらもすごく良い仕上がり。写真も文章も見応えあり、です。
『気づけば、キミらはそこにいた』は900円。
『ふとっちょのペンギンと灰色のくま』は1380円で販売しています。
それでは以下、2冊をご紹介。
***
□『気づけば、キミらはそこにいた』
松本美枝子、川内有緒、川内イオの三人の作家によるエッセイ集。
三人三様の、ネコとの出会い、そしてネコのいる風景。ネコ好きに読んでもらいたい一冊。
松本美枝子「猫なんか好きじゃない」
川内有緒 「二匹の猫」
川内イオ 「初めて飼った猫ピクシー」
写真:松本美枝子
http://yamagoyabook.thebase.in/items/290340
□『ふとっちょのペンギンと灰色のくま』
著者:川内有緒(文章) 高野美緒子(写真)
【60P オールカラーのフォトエッセイ】
カリフォルニアへのなんてことはない旅を描いたZINE。
サンフランシスコから車をドライブして、ナパバレー、ゴールドラッシュの古い街や、レイク・タホ、ヨセミテの森を自由に巡った二週間。
友人や家族との、どこにでも転がっているささやかな旅。
でも、何かがじんわりと心にしみてくる。それは、カリフォルニアが抱え込むおおらかさとデタラメさ。
そして、ノスタルジックな記憶を伝える古い街に、圧倒的な自然の美しさ、気さくに話しかけてくる人々との出会い・・・。
いやいや、そんな陳腐な言葉ではいいきれない、それがカリフォルニア共和国。
そんな、ふつうの旅の時間を描いてみました。
http://yamagoyabook.thebase.in/items/289824
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