迷いの中を生きる。複雑なことをわかりやすい言葉でまとめない。自分の考えに絶対的な正解などないことを自覚する。無知を自覚する。未知を恐れない。自分を疑い、考え続けて、新たな自分へと変革していく。
2023/08/31
『クソみたいな世界で抗うためのパンク的読書』
8/31 店日誌
8月31日、木曜日。定休日を加えて3日間、休みをとった。これといった予定もなかったから、昨日は家の付近から動かなかった。居間に寝ころび本を読み、レコードに針を落としたまま眠ってしまったり。生産的なことを行わないまま時間が過ぎた。それがまあ、驚くほどに心地よかった。気持ちは終始穏やかで、たまにはこんな日を設けるのもいいかもなあとしみじみと思った。
今日以降はしばらくまた通常営業。連休中で受け取れなかった、小野寺伝助『クソみたいな世界を生き抜くためのパンク的読書』の続編など、新刊をぼちぼち紹介していくつもり。書籍、音源ともに中古品の入荷あり。
というわけで、今日から改めてよろしく! お暇があれば、ご来店を。
2023/08/30
8/30 雑記(夜)
昼から夕方まで、ずっと居間にいて本を読んでいた。何枚かのレコードをとっかえひっかえしながら、ダラダラと過ごした。近年、ここまで動かずに、自室で過ごしたことはなかったと思う。西村賢太『一私小説書きの日乗 憤怒の章』を読みきって、「賢太先生、早すぎるよ」と書き出される玉袋筋太郎の巻末解説に膝を打つ。いわく「この日記を読んで、また賢太先生の小説を読むと、倍面白い」。
さすが、玉袋筋太郎。西村賢太作品の底にあるものを文字化したような日記だから、小説と併せて読むことで、その世界にずぶりと深く足を突っ込める。似た感覚を得てはいたが、ここまで的確な言語化はできなかった。
8/30 雑記
午前中、両親と待ち合わせて車に同乗、近所の大型ショッピングモールに行く。開店前に着いてしまい、スーパーとミスタードーナツで買い物をして時間をつぶす。10時の開店と同時に新刊書店、スポーツ店、無印良品、焼鳥などを販売する惣菜屋と順繰りにめぐった。何てことない買い物なのだが、思いのほか疲れる。途中見つけたベンチで座ってしまった。
身綺麗にしたお母さんと子供たち、おばあちゃんとおじいちゃんとお孫さん、若い人たち、おじさんおばさん。モールの吸引力はすげえなあと驚きつつ、歩き回った。新鮮な体験だった。
2023/08/29
8/29 雑記
突発的に休みを決めたため、遠出などの予定なし。一日中家でダラダラすることもできるのだが、ひとつ済ましておきたいことがあり、東京に行く。筑波大学で高速バスに乗車、約2時間で東京駅着。地下鉄に乗り換えて新宿へ。目的の店で知人でもある担当者と言葉を交わして、気持ちがスッキリ。本とレコードを買ってから、改札近くの某〈B〉に行き、ビールとカレーの昼食を済ませて、門前仲町に向かう。
この街に来て、いくのはもちろん〈ほどほど〉だ。長年の友人、笠井さんが営むこの店、味がよく居心地もいい。最近ではいちばん長く、じっくり酒を飲み、あれこれと話した。今年に入って、混み合う日も増えたようで何より。今日みたいに過ごせる機会も減っていくのかもしれない。
帰路はバスの発車と同時に眠りに落ち、約1時間。目が覚めるとつくばに着いていた。