2014/09/06

トーク・オデュッセイア 第2歌 -終了しました!



" talkin' bout SUB CULTURE! "

「文化水流探訪記、つくば篇。」
トーク・オデュッセイア 第2歌 〜普通じゃないものに今でも夢中さ〜
やけのはら×北沢夏音トークショウ&ミニライブ

会場:
PEOPLE BOOKSTORE  
つくば市天久保3-21-3星谷ビル1-E

☆電車でつくばまで
つくばエクスプレス(TX)秋葉原駅から快速45分「つくば駅」下車

☆つくば駅からバスで
つくば駅A3出口をあがるとバス乗り場に出ます。
つくばセンター6番のりば(地図)より関鉄バス「筑波大学循環(左回り)」に乗車します。
平日は20分間隔、休日は40分間隔で運行。(時刻表)7分揺られて「合宿所」という停留所で降ります(190円)。停留所(地図)からは徒歩3分です。

出演:
やけのはら × 北沢夏音
やけのはら http://yakenohara.blog73.fc2.com/
北沢夏音 https://twitter.com/getbacksub
日時:
9月6日 (土曜)
17時開場 / 17時半開演 

料金:
1500円  (30名限定!)
※北沢夏音著『Get back,SUB! あるリトル・マガジンの魂』、または、
 やけのはら『SUNNY NEW BOX』をご持参の方は500円割引。
 当日購入された方も同様です。

お問い合わせ:
PEOPLE(メール受付)
mojomojo.people@gmail.com(担当:植田)

E-mailでのご予約 :
件名を「 9/6 トークショー 」として、必要事項を明記の上、お申し込みください。
1.お名前(代表者のフルネームをカタカナ表記にて)
2.ご予約人数
3.お電話番号
• ご予約申し込みメール受信後、数日以内に受付確認のメールをお送り致します。
• メール受信設定などでドメイン指定をされている方は、ご確認をお願い致します。
• お席に限りがございますので、お早めのご予約をおすすめいたします。

主催 :
PEOPLE×『SUB』研究会

***


やけのはら
DJ、ラッパー、トラックメイカー。『FUJI ROCK FESTIVAL』、『METAMORPHOSE』、『KAIKOO』、『RAW LIFE』、『SENSE OF WONDER』、『ボロフェスタ』などの数々のイベントや、日本中の多数のパーティーに出演。2009年に七尾旅人×やけのはら名義でリリースした「Rollin' Rollin'」が話題になり、2010年には初のラップアルバム「THIS NIGHT IS STILL YOUNG」をリリース。2012年には、サンプラー&ボーカル担当しているバンドyounGSoundsでアルバム「more than TV」をリリース。2013年、セカンドアルバム「SUNNY NEW LIFE」をリリース。最新作はリミックス(している方)ワークス「SELF-PORTRAIT」。




北沢夏音
1962年、東京都生まれ。ライター・編集者。1992年、ユース・カルチュア誌『バァフアウト!』創刊。のちにフリーランスとなり、『クイック・ジャパン』『スタジオ・ボイス』などのカルチュア誌を中心に企画・編集・執筆を行う。著書:『Get back,SUB! あるリトル・マガジンの魂』(本の雑誌社)/監修:『80年代アメリカ映画100』(芸術新聞社)/CDボックス・ブックレット編集執筆:『人間万葉歌 阿久悠作詞集』三部作(ビクターエンタテインメント)、やけのはら『SUNNY NEW BOX』(Felicity)など。

「『Get back,SUB!』展」開催にあたって


どうにかしなくちゃ、と思ってる。何がってボクたちの文化のことだ。
まったく畜生。放射能のことなんかいくら考えても答えは出ない。どこぞの首相の顔は好きになれないし、思い出したくもない。有名なあのおじいさんは中国と戦争がしたいと言っているらしい。まったくもう。まったく嫌になる。そんなことばかりだ。そして、ボクが煩雑なニュースに頭を抱えているあいだに、ものすごく大事なやつがどこかに隠れてしまったような気がしてきた。あの、非効率で無駄ばかりの文化、カルチャーってやつが、どこか遠くに行ってしまったように思えるんだ。気のせいだよね? そんなことないよね? と何度も自分に問うてみる。でも、やっぱり彼らの居場所はすぐには見つからない――—。

サブ・カルチュアなんて無かった。仮にあったとしても、政治や資本に全部絡めとられていく。-草森紳一

この国の文化は、メイン対サブという区分が意味をなさなくなって以降も、消費されるスピードに創造が追いついていないという点で、ますます疲弊しているように見える。古典だけじゃない。この国では、ありとあらゆるものが絶ち切られたままだ。-北沢夏音

北沢夏音氏による『Get back,SUB! あるリトル・マガジンの魂』は2011年10月に上梓された。その発売を知り、ボクはすぐに近所の書店に注文をして購入した。そして読んで、驚いた。この書物に込められた熱は相当のものだった。北沢氏による文化-文中ではサブ・カルチュアと表記される-への愛情、とてつもなく大きなこだわりに触れて、目が覚めたような気がした。圧倒的な断絶を目前にし、埋めようの無い大きな溝の前に立ったとしても、この本の筆者はあきらめない。心の声に導かれて、一つずつ扉を開いていくその姿に、ボクは感動した。いや、感動では言い足りない。ボクも北沢氏と同じ熱に取り憑かれ、興奮し、鳥肌を立てながらページをめくっていった。

何度も読んだ。その度に新しい発見があった。
ボクは思った。どうにかしなくちゃいけない。ここで文化を絶やしちゃいけない。俺はこの人に会って、話を聴かなきゃいけない。そして、ボクはその思い込み(素っ頓狂な勘違い)に導かれて、北沢夏音氏に会うことになる。

2013年の1月7日に神保町で落ち合った、植田浩平と北沢夏音。終わらない、本当に終わらない話を二人は続け、ボクはひとつの提案をした。『Get back,SUB!』にまつわるイベントをつくばで開催しましょう。北沢さんともう一人ゲストを招いて、文化について話をしましょう、と。熱にまかせた若造の提案を北沢氏は快く了承してくれた。ぜひやりましょう。必ず実現させましょう。そして、ひとつの曲を教えてくれた。これは『Get back,SUB!』のテーマ曲だと思ってるんです、と。

それがこの曲、“BLOW IN THE WIND”だ。

視点を変えて 目線を変えて
何か 違うことを やってみようぜ
視点を変えて 目線を変えて
何処か 違う場所へ 行ってみようぜ

気まぐれ飛行船も いつしか地上へ
裏路地の少年も 大人になって夕暮れ
連なってる 繋がってる 思い出をかすめて
しなやかに ひそやかに そっと風は舞って

普通じゃないものに今でも夢中さ

それから一年と七ヶ月。ようやく、あの時の約束を果たせることになった。
9月2日から14日までの約2週間、自分の店「PEOPLE BOOKSTORE」で、2012年に神戸・海文堂書店で行われた『Get back,SUB!』刊行記念イヴェントをきっかけに結成された『SUB』研究会とPEOPLEの共同プロデュースによる展示「『Get back,SUB!』展」と「トーク・オデュッセイア」を開催することになったのだ。ゲスト・トーカーとして迎えるのはやけのはら氏。上述の“BLOW IN THE WIND”という曲をつくった張本人だ。もちろん喋るだけじゃない。ミニライブもあるし、アフターパーティーではDJだってやってくれる。さらに言えば、やけさんと北沢さんのコラボレーションだって予定している。とにかく盛り沢山。普通じゃないものばかりを楽しめる、そんな企画が実現するのだ。

そう! ここまで長々と書き連ねてきたけれど、言いたいことはシンプルなのだ。
9月2日からはじまる「『Get back,SUB!』展」をどうぞお楽しみに。9月6日のイベントのご予約はお早めに。それだけだ。
でも、それを言うには自分の思いを整理しなくちゃいけなかったし、告知を前に覚悟を決めなくてはいけなかった。と言うか、本当はこのイベントの開催概要をまとめなくてはいけなかったのだ。その為に長文をつかって、あらましの説明をしてきたのだけれど、どうだろうか。これはイベントの内容説明ではなくて、ボクの個人的な思い出話でしかないよな、と思う。展示の詳細は改めて知らせるので、もう少しだけ待っていてほしい。

とにかく今日はここまでだ。言いたいことは言えたような気がする。
ボクは文化はどこに行ったんだ! という話がしたいんだ、ということだ。

2014/09/05

Today's YouTube #104



[Pre-Hook] (x3)
Talking all that jazz, talking all that jazz
そんなたわ言ばっか
Telling all that truth, nigga talk your shit
真実を語ってるつもりが お前はクソみてえなことしかほざいてねえ
Nigga talk your shit


[Outro]
That Coltrane, that Charlie Parker, that Charles Mingus
あのコルトレーン あのチャーリー・パーカー あのチャールズ・ミンガス
That Frank Sinatra
あのフランク・シナトラ
Talking all that jazz, talking all that jazz
That Coltrane, that Charlie Parker, that Charles Mingus
That Frank Sinatra
Talking all that jazz, talking all that jazz
そんなジャズ全てについて 語ってる
Talking all that jazz, talking all that jazz
Talking all that jazz, talking all that jazz


@imissstandup suwa 

2014/09/03

横尾香央留さんの2冊





以前にも紹介している、お直し作家の横尾香央留さんの著作のこと。
マブダチの「本屋ブルッックリン」のウェブ・ショップでの販売もはじまりました。『プレゼント』と『変体』の2冊です。

横尾香央留(よこおかおる)
1979年東京生まれ。文化服装学院ニットデザイン科卒業。
ファッションブランドのアトリエにて手作業を担当。2005年、独立。
吉祥寺に作業場をかまえ、刺繍やニットをもちいたお直しを中心に活動。
http://www.1101.com/yokookaoru/2011-10-18.html

2014/09/02

木漏れ日のうた


うつくしきひかりと惣田紗希によるrecord+book『木漏れ日のうた』が入荷しました。
ご覧のとおり、とても綺麗な仕上がりです。青さ。静けさ。音の余韻。そういうものを楽しめる作品なんだと思います。
そっとレコードに針を落として、静かにブックのページをめくってみてください。うつくしいものが見えるかもしれません。
写真は安倍健さん。しん、としています。

***

うつくしきひかりの久々の音源は、新たな音楽の愉しみを提示してくれるものだと思います。
単に「音を聴く」だけでなく、手にとって触って楽しんでいただければとても嬉しいです。

うつくしきひかり:ザ・なつやすみバンドやソロでも活動する透明な歌声を持つナカガワリサと、片想いやザ・なつやすみバンドでの活動はもちろん、ceroやoono yuki等のサポートでも知られるスティール・パン奏者MC.sirafuによるデュオ。ピアノと歌、スティールパン(だけ)というシンプルな話法を用いながらも、とてつもなく豊かな映像を脳裏に映し出す。2012年にリリースされたアルバム『うつくしきひかり』は、あえてネット試聴等を停止していたにもかかわらず口コミで静かに話題を集め、ロングセラーを記録している。

惣田紗希グラフィックデザイナー/イラストレーター。1986年生まれ。栃木県在住。2008年桑沢デザイン研究所卒。デザイン会社にて書籍デザインに従事したのち、2010年よりフリーランス。cero、片想い、とんちれこーど、あだち麗三郎、ザ・なつやすみバンド、うつくしきひかり、yojikとwanda、ヤング、YeYe、Rallye Label、七尾旅人、car10のジャケットなど、数多くのインディーズレーベルの音楽関連のデザインを手掛ける。annanで連載されていた松浦弥太郎「VVG」にてイラストを担当するなど、イラストレーターとしても活動中。


2014/08/31

『IMA』最新号が入荷しました!




いま、一番面白い写真雑誌『IMA』の最新号が入荷しました。
今号の特集は“写真とテクノロジーの密なる関係”。現在進行形の写真の在り方を紹介しています。
大袈裟でなく表紙をめくったその瞬間から、色彩豊かな写真が目に飛び込んでくるので、飽きることなく楽しめます。
販売価格は税込みで2100円。写真はもちろん表現活動に興味のある方みなさまにオススメです。

以下、公式情報を転載します。

***


写真家と旅するフランス
松井康一郎/Normandie
川島小鳥/Clermont-Ferrand

巻頭ストーリー JH・エングストローム
「Tout va Bien」
インタビュー「二極性から生まれる独自的なヴィジュアル・ランゲージ」 文=伊東豊子

特集 写真とテクノロジーの密なる関係
「Limit Telephotography」トレヴァー・パグレン 文=ブラッド・フュールヘルム
「Best Before End」スティーブン・ギル 文=松田青子/菊田樹子
「The Enclave」リチャード・モス 文=山形浩生
「Trace」武田慎平 文=IMA
「ARECIBO」デヴィッド・トーマス・スミス 文=池上高志

スペシャル企画 Book in Book
WIRED × IMA
「ENHANCED VISION」
~テクノロジーはいかに「写真」を拡張するか?~

写真界に聞く、写真とテクノロジーの関係性とは?

トーマス・ルフ
「真実のようなフィクション」 文=クリストファー・シュレック

子どものための写真学校
Lesson1 歴史:杉本博司/森村泰昌/ジェフ・ウォール ほか
Lesson2 理科:トーマス・ルフ/北野 謙 ほか
Lesson3 社会:松江泰治/シャルル・フレジェ/米田知子/石内 都 ほか
Lesson4 生活:梅 佳代/森 栄喜/浅田政志 ほか
Lesson5 図工:サラ・イレンベルガー/鈴木 崇/エレノア・マクネア/うつゆみこ ほか
Lesson6 図書室:写真絵本の世界

Book in Book
『STEP OUT! vol.5』若き写真家のためのポートフォリオ集
富谷昌子/牧口英樹/倉谷 卓/石橋英之/滝沢 広

「Early Color」ソール・ライター 文=八巻由利子

「La Guerre des gosses」レオン・ギンペル 文=リュス・ルバール

Great Photographers×Dior

連載
Photo Planet 世界の写真ニュース
Focus トレンドレポート
New Books 注目の新刊紹介
People シーンを拓くキーパーソン
The Great Master’s View vol.9 リゼット・モデル 文=阿久根佐和子
ホンマタカシ「私ト写真」第1回 磯崎 新
アートフォトコレクターへの道! vol.3
Sales Information
シャーロット・コットン「PHOTOGRAPHER’S FILE 05」 フィル・チャン

2014/08/30

『Spectator』最新号が入荷しました!




のうがきはともあれ、ZENの不思議で魅力的な世界を知ってください。
読んだあとで、あなたのものの見方が、ちょっとだけ、変わっているといいのですが。
-赤田祐一(スペクテイター編集部)

『Spectator』の最新号が入荷しました。
特集は“禅とサブカルチャー”。禅-ZEN-にまつわるあらゆる事柄をスペクテイターらしく料理した、香り高い仕上がりです。
ぱらぱらとめくって思うのは、いつになくヴィジュアルが強いということ。どこか懐かしくって力強い、太文字の図版がページの上で踊っています。
もちろん内容は間違い無し。まだしっかり読めていませんが、思いっきりオススメしますよ。