6月12日、水曜日。先週の日誌で書いた木材店の作業場、実際に台風で屋根が飛ばされてしまっていたらしい。顔をあわせたKさん(木材店の若旦那)に小屋無くなっちゃいましたねーと話すと、いやさあ、こないだの風で屋根がぶっ飛んでさ! 隣の新築を傷づけることはなかったからいいけど、もういいだろうって壊したんだよ。危ないしさ。ああ、なるほど。それだったら仕方ない。けど、ちょっとだけ寂しいですと伝えた。とある区画の、ボロ小屋の話である。
発売を楽しみにしていた、安田謙一『神戸、書いてどうなるのか』の文庫を買って、外に出る。ちょうど授業の合間だったのかキャンパス内は学生さんでいっぱいだ。自転車で移動する人、歩く人。それぞれのペースで動くから、移動には気をつかう。ソロソロと慎重に通り抜けた。
当店、PEOPLE BOOKSTOREは筑波大学の目の前、というか、敷地の一部みたいな立地だから大学内の施設をよく利用する。郵便局の方々とは顔馴染みの感があって、書籍部ではよく本を買う。スターバックスにはほとんど行かない。
今日明日、明後日は15時開店。お暇があれば、お出かけください。
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