昨日。昼過ぎに日誌を書き終えてからも、知人や友人の来店が続いた。見知った顔のお客さんに星野郁馬展「或る人」を薦めるとそのまま出かけてくれ、作品を購入してくれたと聞く。嬉しい。つくばの出版社〈夕書房(せきしょぼう)〉の高松さんから、今後の展望、出版計画を聞かせてもらう。動きだしたばかりの段階でも、すでに面白い。つよく惹かれる。応援したい。
高松さんとほぼ同時に来てくれた、常連のお二人に心を温められる。その後、展示中の星野くんも来て、話しながらゆっくり本を選んでいく。彼の素朴な人柄、瑞々しい感性に触れて、穏やかな気持ちになる。自分なりのペースで歩んでほしい。画業も喫茶店業も。
隣の美容室〈街の中〉での散髪後、ほぼ毎回顔を出してくれるお父さんと娘さん。もうすぐ中学校の入学式があるようで、二人ともばっちりカッコいい&カワイイ髪型に決めていた。いつも朗らかに話をしてくれる。
できるだけ穏やかに、人にやさしくありたい。夕方以降、落ち着いた店内でそう思った。
0 件のコメント:
コメントを投稿