2019/10/30
『深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと』
スズキナオ『深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと』が届きました。
パリッコさんとの飲酒ユニット「酒の穴」での諸活動(チェアリングを提唱!)で知られるフリーライター・スズキナオさんの初著作。人、店、旅、調査、酒、散策と6つの章立てで構成された本書の語り口は終始平熱、されどじわっと伝わるものがある。特別でない人が、市井の人を丸腰で訪ねて、話して、酒を呑む(たまに山に登ったり、船に乗ったり)。それだけなのに、なにかが満たされる感覚をおぼえます。
販売価格は1892円(税込)。パリッコさんの書き下ろし原稿、「スズキナオ力」を収めた冊子も付きます。
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