2019/05/10

『伊藤野枝の手紙』


大杉豊編『伊藤野枝の手紙』が届きました。
編者の解説によれば「本書は伊藤野枝の短い生涯、二十八年八ヶ月の後半生を、残された手紙によって伝える生の声である」。平塚らいてうから譲り受けた『青鞜』発行人時代の通信から大杉栄との恋愛過程における恋文、獄中にある同志たちや身内への便り、辻潤との別れの経緯を伝えるものまでしっかり収録しています。

販売価格は1998円(税込)。同じ土曜社刊行の『大杉栄 書簡集』も在庫しています。

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