2014/09/20

北沢夏音による『SUB』全号解説 -終了しました!

写真:細田百合子

“表現することは気分がいい。自分の場合、それが雑誌なんや”-小島素治

“ぼくはspirit―精神、霊魂、気分、生気、時代精神、そして“強い酒”をも意味する―に呼ばれたのだ。『SUB』という一陣の風が飛ばしたイメージの種子は、今も、ぼくの宇宙のなかで星雲のように渦巻いている。”-北沢夏音(*)

“一人の何者でもない普通の青年が、若干三十歳前後の青年が、個人であれだけの雑誌を出したというのは、初めてだろうね。若者が自分の作りたい雑誌を創った第一号。彼にはその栄誉があるんだから。”-椎根和(**)

“「時代の〈最良の精神〉が発するメッセージを受けとめ、それに対するパーソナルな感応を宝石のように蒐めて、魂の記念碑(ソウル・モニュメント)を作り上げ〈雑誌〉というタイムカプセルに刻印する。編集者、小島素治の本領(エレメント)は「捧げること(トリビュート)」にあるのだ」。小島素治の仕事について、北沢氏はこう表現している。彼の今回の著作にそのまま当て嵌まる言葉だと思う。”-若松恵子(***)

『Get back,SUB!』展 朝日のようにさわやかに 特別企画
「北沢夏音による『SUB』全号解説!」

会場:
PEOPLE BOOKSTORE

出演:
北沢夏音×植田浩平(聞き手)

日時:
9月20日(土曜)
16時半開場/17時開演

料金:
1000円

お問い合わせ:
PEOPLE BOOKSTORE(メール受付)
 mojomojo.people〇gmail.com(担当:植田)

E-mailでのご予約 :
件名を「 9/20 トークショー 」として、必要事項を明記の上、お申し込みください。
1.お名前(代表者のフルネームをカタカナ表記にて)
2.ご予約人数
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• ご予約申し込みメール受信後、数日以内に受付確認のメールをお送り致します。
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• お席に限りがございますので、お早めのご予約をおすすめいたします。

企画:
北沢夏音 × PEOPLE

(*)「三十年後」より「/『Get back,SUB!』 
(**)「雑誌狂時代PART2」より/『Get back,SUB!』
(***)「web magazine 水牛のように」より 2012・1

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