2018/04/07
『Strawberry Moon』
ヒップホップのベースラインを下敷きに、SWING-O(ピアノ)、高橋結子(パーカッション)を招いて筑波山の残響が深い蔵で録音・制作した「ラッパーによる、ラップしないアルバム」。ボーカル曲はレイチェル・フクシマとのライブ版のみ。『Strawberry Moon』はつくばのいちご畑でみた、十牛図の「人牛倶忘」のような赤い満月からついたタイトル。
タカツキ実験室『Strawberry Moon』が届きました。
ラッパーによる、ラップしないアルバムとありますが、これが不思議な叙情をたたえています。コントラバス、ピアノ、パーカッションの3色が溶けあいにじむ、あたたかな音(インストだなんて括りたくない!)。おっきな月が浮かぶ夜に聴けたら最高でしょう。
販売価格は1500円(税込)。ジャケットと同じ、月のステッカーが付いています。
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