来月の「ジョビン・ナイト」でお迎えする、YOSSYさんとicchieさん。
このお二人で構成するユニット「YOSSY LITTLE NOISE WEAVER」は本当に素晴らしい。なので勝手に紹介します。ピープル・ラジオショウ。
ではまず上の二つ、“Walk on the wild side”と“Volcano”をどうぞ。ファンキーかつチャーミング、軽やかなるソウル・セット。
ね、最高でしょう。ボクは思わず小躍りしちゃいます。
せっかくなので“Volcano”の動画も貼っておきます。
ああ、「キッチュ」ってこういうことなのかな、と今思いました。
違っていたらごめんなさい。言葉の響きだけで、つい。
そして名盤2nd『Woven』からの2曲です。続いてどうぞ。
打って変わっての静謐さ。音を鳴らさない、という表現。
しんとした冬の朝のような音楽だなあと思います。背筋が伸びます。
そして、『平野甲賀 装幀の本』にあった、佐藤信氏の言葉を思い出すのです。
「「なにをなすべきか」ではなく「なにをなさざるべきか」という思考 異化 つまり批評」(“平野甲賀論”より)。
ああ、格好良い。いま、世の中に足らないのはこういう感覚だろうとボクはハッキリ感じています。
足し算ではなく引き算で。料理も音楽も文章も、企画なんかも表現できるはず。
「盛り」にもセンスが必要だということ。ここのところ大事です。
さて、だーっと紹介しました「YOSSY LITTLE NOISE WEAVER」の近々二つの演奏予定、貼っておきます。
どちらの場所も共演者も間違いなし。出かけましょう。味わいましょう。
そして、「ジョビン・ナイト」で会いましょう。
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