2011/11/16

『Spectator』最新号 -販売中!


「新しい世界を描くことができるのは新しい言葉だ。
 それが、僕が君に伝えたいメッセージだ。だから僕は君に、これからも何度も呼びかける。
 これからの日本について語ろう!」 -スペクテイター編集長 青野利光

お待たせいたしました。
『spectator』24号のご案内です。


前号の発売が三月、地震の直後だったことをよく覚えています。
あれからもう八ヶ月。ズイブンと時間が経ちました。
あの地震はボクにとっては、忘れられない記憶です。多くの人もそうでしょう。
それでももう、忘れかけている感覚もあるかもしれません。


水が止まった。ガソリンスタンドでの長蛇の列。
つけっぱなしのテレビ。動かない信号。倒れた棚。
飛び交う情報。止まらない余震。


あのとき、自分は間違いなく動揺していました。
あれは未体験の心の揺れでした。うん、間違いなく。
そしていま、これからの自分はどうなんでしょうか。
何事もなく日々は続いていくんでしょうか。


・・・正直言ってわかりません。何も。
それでも、どうにか、朗らかに生きてやろうと思っています。
そのためにも、まだまだ対話をつづけましょう。遊びをつづけましょう。
なんて、ボクはずっと同じことしか言えていませんが。


そう、『spectator』の話です!
最新号の特集は「これからの日本について語ろう」。
意外な人が登場しています。いろんな人が話しています。
コレを会話のきっかけにするのもいいかもしれません。
あれやこれや話しましょうよ。


ともかく楽しみです!
皆様もどうぞどうぞ、お楽しみに!


-PEOPLE'S BOOKSTORE-


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最新号(24号)特集概要
『これからの日本について語ろう』
どうなる・どうする 震災後の僕らの暮らし。 6人の識者と語り合った日本の未来。

菅原文太(俳優)
大野更紗(作家、『困ってるひと』著者)
高城剛(クリエイター、作家、『時代を生きる力』著者)
藤原辰史(東京大学講師、『ナチスとドイツと有機農業』著者)
正木高志(アンナプルナ農園、『木を植える人』著者)
原田美佳子(医師)

★その他のコンテンツ

■Camino de Ayahuasca アヤワスカの道
アワヤスカと呼ばれる植物を使っておこなわれる、アマゾン奥地に伝わる伝統的な儀式の体験ルポ。
文・写真/高崎咲耶子
■Madrid 2 Warsaw 疾走3000キロ! ヨーロッパ縦断自転車旅行&レース転戦記
夏のヨーロッパで開催されたメッセンジャー世界大会を目指して、スペインからポーランドまで約3千キロの道のりを
女性二人が自転車で走破! オン・ザ・ロードな旅のレポート。
文/小川有紀(YUKI)  写真/河合良輔、小川有紀、トンプソン瞳美、竹本papas亮太
■ヴィパッサナー瞑想体験記
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一切の会話や食事を制限されて、十日間ひたすら瞑想にふけるインドに伝わる瞑想法。
約10日にわたる瞑想体験の先に見えたものは?
■ 山の知恵と海の記憶
いつまた起こるかも知れない災害に備えて、大自然のなかに分け入って生き延びる技術を身につけてみよう。
いにしえの民の知恵をもとにおこなった野外生活の実践レポート。
絵・文/坂本大三郎
■ 被災地の声 加害者の声
「東電の社員も被爆している。それは聞いたことがない現実だった」福島第一原発で働く人々の声。
文・写真/デコート・豊崎アリサ
■証言構成『COM』の時代 あるマンガ雑誌の回想 1967-1973 番外編
手塚治虫が発行を手がけ多くの漫画家を輩出した雑誌『COM』。当時の寄稿者による貴重な回想録
証言/松本零士、長谷邦夫、小野耕世

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