“オートモアイの宮殿へようこそ
彼女が蒐集した幻夢の回廊を彷徨い歩こう
無軌道なセックス、間断なき暴力とドラッグの
センセイション、干からびたピザ、陰惨な犯行現場、
亡霊とのダンス、密室に穿かれた穴、動脈を切り裂く
カウボーイナイフ、飛び散った銀色の精液、
孤独な惑星、静止した積乱雲、額縁から滴る血が
ドーナツをコーティングしていく、彼女が放った
モノクロームの炎が宇宙のすべてを焼き尽くす、
だがそのとき永遠はまだ始まってもいないのだ”-高木壮太
※通販分は完売しました。ご了承ください。
オートモアイ、初の作品集『Endless Beginning』(焚書舎)が入荷しました。
とにかくデカイ。厚い。電話帳がすこし薄くなったようなサイズです。何よりも、絵がすごい。・・・ちいさな穴からのぞく異世界は、こういう感じなんだろうか。心してページを繰って頂きたい。
販売価格は4320円(税込)。何度見ても発見のある、圧倒的な作品量です。
0 件のコメント:
コメントを投稿