12月18日。8時半ごろ起きだし、外に出る。ドトールに行って、コーヒーとレタスドッグを買って川沿いのベンチで一服。風呂に入ったりしてのんびり過ごす。11時過ぎに電車に乗って代々木に出て、会場入り。店を整えたのちディスクユニオンに行って、カールトン&ザ・シューズの再発盤を買う(昨日、店で流れていて驚いて、再発を知ったのだ……)。改めて代々木に出て、お気に入りの〈アンコールワット〉で昼食。めちゃくちゃ美味い。大満足。
ルミネゼロに戻ると、〈千年一日珈琲焙煎所〉の大坪さんも来ている。葉山〈DAYS386〉も来る。久しぶりに顔を合わす武宮さん、シンちゃんたちもいて、嬉しい。話しながら準備をするうち開場時間。身体は重たい。お客さんが入り始めても、無理せず座ったままでいる。序盤こそ、本への反応は鈍かったけど、徐々に気にしてくれる人が増えていく。お客さんと話しているうち、一部が開演。三日目だけあって、まとまりがある。幕開けのスズキタカユキさんの独演がけっこう好きだ。
休憩をはさんでの二部、多要素ではあれ、まとまりがあったと思う。子供が積木に夢中になっていても白々しくない。大工さんの木の工夫も効いている。有機的に場が成立していて、負荷なく観ていられる。音、光、布からなる仕立て屋のサーカスに、木が加わって、ほんのわずか、あらたな局面が見えた気がする。終幕間際、紙吹雪の演出にグッときた。
12月16日から18日までの三日間を振り返るとあっという間だけれど、けっこう長かった気もする。いつも以上に実感もある。ズシリとした疲れ。しっかりと売れた本。言葉を交わした人。色んな局面があった。とにかく今は、お疲れさま。また、この場に来れたらいい。
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