売って、買って、売ってを何巡か繰り返してくれるお客さんがいて、古物商は成立している。お互いに求めず、飽きずの線を保ちながら付き合える人がいて、店の鮮度が保たれる。イシワタさんのほか、鮮やかな印象を残していった若者たち、しずかに本を選んいくお客さんが混ざっていて、刺激の多い週末だった。
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意味や効率を求めて回転し続ける現代社会のシステムから逸れ、この匿名性に満ちた静謐な空間を歩き続けるうちに、僕はいつしか心地よさを覚え、救いにも似た開放感さえ抱くようになっていた。/ここでは、誰も何者かであることを求められない。(三好祐介)
千葉県在住の写真家、三好祐介の最新作品集『REMNANT 16』が入荷。3年かけて撮影してきた国道16号線周辺の風景が収まっていて、同テーマだった前作とは異なる色合、風景が切り取られている。三好くんの個展「REMNANT 16」も天久保1丁目〈Gallery Y〉で開催されるので、ご注目を(会期は11/28~12/8)。
雨の降る月曜日。古本を中心に、今日もいろいろ入荷予定です。





