2026/07/21

7/21・22 連休

今日は定休日。明日、22日(水)も休みます。

2026/07/20

7/20 店日誌


7月20日、月曜日。早朝の草刈りからのシャワー(めちゃくちゃ気持ちいい!)、コーヒー抽出、朝食をとったのちラジオ体操。全国巡回がはじまって、初日は東京都中央区からの中継。これがはじまると夏休みだなーと感じるのは、子どもの頃からの刷り込みか。近年での習慣化がそうさせるのか。どっちでもいいけど、集まった人たちのばらばらな歌声、かけ声を聞きながらの体操はいつも以上に楽しいのだ。

フォーニー(ニセ)を嫌って、ひたすらホンモノを追求するって、ジャズの感化だ。スクエアな学校教育に比べると、ストリートで学ぶのは、とんでもなくヒップだった。/カッコワルイのは、最低。カッコイイのが、最高の価値。おかげで、ずいぶん生きにくくなった。(佐伯誠)

佐伯誠さんの言葉に導かれるように、ナット・ヘントフ/木島始(訳)『ジャズ・カントリー』を読みだすと、序盤から引き込まれる。こりゃいい本だ。「ぼくはトランペットに首ったけ。ジャズ・ミュージシャンになりたいんだ! 魂をゆさぶるあの響きがたまらない───」、もっとずっと若い頃に読みたかった気もするけど、今でもじゅうぶん楽しめる。瑞々しくって、爽やか! 音楽って最高だよねえ。

そういえば、編集者/ライターの坂崎麻結さんもこの本を薦めてくれていた。坂崎さんは横浜の石川町に住んでいて、会うたびに、町のいろいろを伝えてくれる。晶文社の「ダウンタウン・ブックス」の持つ軽やかさ、爽やかさについて話し合えたのも嬉しかった。

うーん、暑くなったなあ! 3連休最終日も通常営業です!

2026/07/19

7/19 店日誌


7月19日、日曜日。朝食後に聴いたのは『Best Of Roland Alpahnso』と『On The Beach ~The Fabulous PALAGONS Sings Rock Steady Beat』。どちらも絶品なのだけど、書いておきたいのは前者ローランド・アルフォンソの曲名の秀逸さ。「Jazz Steady」にはじまり「Stop The Music」でおわるアルバムが悪いわけがない。根拠なしにそう断言させてくれるセンス、朗らかにユルいジャケット写真にジャマイカ音楽のよい部分がつまってる。ちょいと涼しい風の吹く、今朝の空気にぴったりだった。

この数日で読んだ本は、吉田仁『葉山日記 1992~2001』、佐伯誠/松本祥孝『街の灯』、小林信彦『にっちもさっちも』。パラパラめくって面白かったのは、常盤新平・川本三郎・青山南(共同編集)『ヘビー・ピープル 123』。その流れで、続編『現代アメリカ人物カタログ』も読み出すと発見多数。けっこう驚く。

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きのう、届いたのはダブ平&ニューシャネル+JUKE/19.『DAB-HEI & NEW CHANELL+JUKE/19. Live rec. at TAD 2023. 9.18』の3枚組アナログ盤。パッケージを開けずとも、ただ事でないのが伝わる超強力なブツです。その他、山名昇『寝ぼけ眼のアルファルファ』も久しぶりに再入荷しています。

つい先ほど、「ピープルブックストア日報(2024.11/15~12/13)も届きました。店頭もしくはオンライン・ストア〈平凡〉で何かしらを買ってくれれば、お付けします。これで通算24号目? 25号目? サクライさーん、教えてください。

さあ、連休2日目。陽が出てきたら一気に暑くなりました〜。

2026/07/18

7/18 店日誌


7月18日、土曜日。ピーターさんのラジオ番組の終わりかけに家を出て、歩きだす。今日は涼しい。風もある。犬の散歩をする人、農作業中の人、リュックを背負って歩く人。みんな、心なしか表情が軽い。いやあ、今週は暑かったねえって話し声が聞こえてきそうな雰囲気。その後は車以外とはすれ違わず、大学付近までくると自転車、徒歩移動の学生さんが目に入る。古着屋、焙煎所、カフェを通って店に着いたのは9時30分ちょっと前。

ちょっと前に買った「My Loads Are Light」の新型「Little Dog」の履き心地に驚く。ヘンプ30%/コットン70%の生地は夏向きなのだ。まったく蒸れずで軽やか、爽やかな気分で歩けてしまった。靴下にしては安くないけど、これは優れもの(マジで、履けばわかります)。

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ずーっと暇だったきのう、顔を出してくれたのは絵描きのナツナさん。先週までの京都〈gorey cafe〉での個展中のこと、会った人、気づいたことなど聞かせてもらう。些細ではあっても、こういうやり取りでしか充填できないものもある(と、書いてたらナツナさんが車で店前に停まってびっくり! 野外フェスに寝坊したらしい……!)。

ではでは、今日も開店。お暇があればお出かけください。

2026/07/17

7/17 店日誌


7月17日、金曜日。8時22分に家を出て歩きだす。湿度はあるもののきのう、おとといほどの熱波ではなく、足はそこまで重たくない。車通りの多い道を渡り、住宅街をこえて、いつもとは異なる道をゆっくり歩く。用水路に並行する裏道で聞こえるのは蝉の声、鳥の鳴き声、葉っぱが揺れる音。どこか南方の島に生えてそうな植物が繁っていたり、ツルがくるくる巻きついてたり、意識して目を向けると発見がある。ジワジワと汗をかきつつ、筑波大学に着いたのは8時55分。止まると汗がぶわっと吹き出す。

ATMで入金、ポストに投函を済ませたのち、店までもうひと歩き。9時10分くらいに着いて、ゴミを出し、棚の整理をしているとクロネコヤマトの配送員さんが本を持ってきてくれる。山名昇さんの『寝ぼけ眼のアルファルファ』などが入った箱はずしりと重たい。

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きのうの夕方、店に現れたのは〈シリシリ器〉と〈リ越冬〉の新世代古物商コンビ。後者をインスタグラムで発見して面白いな〜と思ってたタイミングだったから、話せて嬉しい。想像以上に鋭く、語彙も豊富で、刺激を受けた。

明日からの3連休も通常営業! オンライン・ストア〈平凡〉もどうぞよろしく!

2026/07/16

7/16 店日誌


どんなに限られた条件であっても、そこにフットボールがあれば、自ずとそれに見合ったフットボールの環境が生まれ、そして人々はフットボールを楽しむことができる。その事実を、ここマルタで私は実感をつよくする。(宇都宮徹壱)

7月16日、木曜日。数日前にブックオフで見つけた、宇都宮徹壱『フットボールの犬 欧羅巴1999−2009』を読み出すと、これがまあ面白い! 1999年からの10年間で著者がまわったのはスコットランド、アイルランド、ポーランド、ユーゴスラヴィア、イタリア、オランダ、フェロー諸島、エストニア、トルコ、ウクライナ、スイス、旧東ドイツ、クロアチア、シチリア、マルタ、ロシアの16カ国。気骨あるフィールドワークから、大国や大企業に支えられたチーム以外にも選手がいて、それぞれに奮闘していることを改めて知らされた。

身近な友人は日本のプロ野球、大リーグ、ボクシングに注意深くを目を向けていて、いつも彼なりの見解を伝えてくれる。店にくるお客さんは、プロレスに関してたくさんの情報を持っていて、1を聞くと100の答えが返ってくる。フットボール=サッカーだけでなく、スポーツがつくってきた厚みのある文化/風習への敬意は忘れずにいたい。

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いやはや暑い! 自転車で店までくると汗びっしょり。ちょっと作業をするのも大変で、そりゃ店も暇になるわけだけど、開けてりゃ人がきてくれる。客足は鈍くても、サボらず棚に手を入れて、オンライン・ストアも更新したい。やれることをやって、お客さんを待つしかない。

では、今日も開店! 本の買取、在庫確認などのお問い合わせはお気軽に!

2026/07/15

7/15 店日誌


7月15日、水曜日。TREASURE ISLE(V.A)『Hottest Hits Vol.1』、PRINCE BUSTER『The Original Golden Oldies Vol.1』、JACKIE OPEL『The Best Of Jackie Opel』の順で針をおろして、聴きくらべる。まず、ホッテストヒッツはスウィートかつピュアなロックステディ、朝にぴったりの極上体感。つぎのバスターはスカ、なのだけど早くない。のんびり聴けて、「ウォシュ ウォシュ」「エンジョイ・ユアセルフ」「マッドネス」「ブラックヘッド・チャイナマン」など名曲ぞろい。キャラクターは濃いし、メッセージも強めだけど、プリンス・バスターのレコードは聴きやすい。

さて、ジャッキー・オペルは、A面から混じり気なしのスカ・チューン! 速くて暑い、汗と共にある音楽って感じ。声が太くてコブシが効いてて、B面冒頭の「タイム・トゥ・クール」「アイ・ピティ・ア・フール」の連続ソウル曲が絶品。その後につづくスカ曲も全体的に軽くて、ノリがいい。

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草刈りを終えてから、携帯をみると「2-0でスペイン決勝進出!」と母からの速報メールが届いていた。フランスが勝つんだろうな〜と思ってたので、ちょっとびっくり。スペイン×イングランドの決勝になったら渋い試合になりそうだな。

いやあ、それにしても暑くなったなァ……。こんな日にこそ読みたい、読んでほしい本が色々あるので、気が向いたらお出かけください。店内は涼しくしておきます。

今日も通常営業。些細なことでもお問い合わせはお気軽に。