2026/06/18

6/18 店日誌

6月18日、木曜日。6大会連続出場のメッシがハットトリック、かたやクリスティアーノ・ロナウドは空振。後者には少なからず批判もあるらしい。はてさて、日本代表の長友佑都は5回目の出場で役割はチームを元気づけること。さらに吉田麻也にも同じような役割を期待されていて、南野拓実はメンターとしてチームに帯同。そんなニュースに耳を傾けながら、どうも腑に落ちないのは、今時の選手ってそんなに支えが必要なの? と思うから。若い選手でもたくましく見えるし、試合ぶりも堂々としていたと思うんだけどなァ。

なんだかんだ言っても試合があれば気になるわけで、ワールドカップやサッカー選手を揶揄するつもりは全くない。だけど、日本代表をとりまく雰囲気になんとなく馴染めないのは、安易な物語化が行われてると感じるからか(グループリーグでそんなに感動しないでしょ……)。

*
まあまあ調子よくやれてるかもな〜と、呑気に過ごしていると落とし穴。年を重ねてみないと体感できないブルースがあるってことなのか。ハァァ〜とため息をついてたら、「Popeye web」での1ヶ月限定連載「Town Talk」第2回が公開されていた(今回は力を入れ過ぎた感あり。次回こそ)。

朝から雨、本格的な梅雨模様。今日もいつも通りに開けてます。

2026/06/17

6/17 店日誌

6月17日、水曜日。半袖短パン、ビーサン解禁。庭の草刈りもシーズンイン。いよいよ夏に向けての準備がはじまった。なーんて書いても明日からは雨続き? 今週いっぱいはジメジメの梅雨空になる? って天気予報が伝えていたから油断はできない。気温の変化に気をつけつつ、体調はもちろん心身のコンディションに敏感に。無理せず慎重に、日々を重ねていくのがいちばんだ(ンなの当たり前だっつーの! そうツッコミが入りそうだけど、こうして書いて、意識しておかないとすぐに調子に乗るクセがあるので……)。

*
ワールドカップはDAZNじゃなくてNHK ONEがいい。自分は後者の2分間ハイライトでのみ、大会の情報を得ている。でも日本代表の初戦、オランダ戦の引き分けはいいけど、すでに感動と興奮の反芻が始まっているのに違和感がある。名場面、名台詞ばかりを繰り返さなくてもいいんじゃないか。

*
昨夜の地震はドン! ときた。震源地を確認すると茨城県南。やっぱりな〜とは思ったけど、震度3より強い揺れだったのでは。店にくると雑誌が数冊落ちてるだけで、危ういバランスで積み上がってるCDには変化なし。よくもまあ崩れないもんだな。他人事みたいに感心している。

では、今日も開店! 新譜、新刊、古本に入荷あり。今週もよろしくどうぞ。

2026/06/16

6/16 雑記

先週から今週にかけて読んだのは、坪内祐三『一九七二 「はじまりのおわり」と「おわりのはじまり」』と『文学を探せ』、『古くさいぞ私は』。青色ひよこ『彼岸花』を経て、小林信彦『袋小路の休日』(に収録されている「隅の老人」)から『横溝正史読本』へと流れる。今日、新刊書店で買ったのは山田稔『もういいか』。個人的定番とも言える作家の本を読み直すことが多く、改めて唸っている。

2026/06/15

6/15 店日誌


6月15日、月曜日。先週末に大量の本の買取があり、レジ前には最高峰の雑誌タワーができている。MR.ハイファッション、装苑、ブルータス、ポパイを中心にしたファッション関連誌が主で、こんなにも買って、集めたのはすごいなあと感心するのみ。内容を見て仕分けしたのち、3分の1以下の高さにするのが今日の目標。その他、近年もっとも多くの著作に触れて、意識的に読み込んでもいる作家、小林信彦の著作もまとめて買い取った。映画や小説、芸能評論に加えて時評、対談などがあり。

雨が降ったと思うと、ぱーっと陽がさしたりと、どうにも読めない空模様。均一価格の本を店前に出したいのだけど、油断すると濡らしてしまいそうでもあり、動きだせない。もうちょっと様子を見ることにする。

今日も通常営業。オンライン・ストア〈平凡〉にもご注目ください。

2026/06/14

6/14 店日誌

6月14日、日曜日。某ラジオ番組でNRQ関連の曲が流れたみたいですね。そう言葉をかけると、吉田悠樹さんの眼が光る。「よくぞ聞いてくれました! その件は隣にいる中尾さんに話してもらうといいんですよ!」と中尾勘二さんに水を向けると「いやあ、あれはたぶんね……」なんて感じで笑いながらことの顛末、推測をいろいろ話してくれる。流れのままコンポステラのLPについても質問すると勿体ぶらず、あれこれ教えてくれて、びっくり。話しながら笑いだしちゃう感じが北沢夏音さんとダブって、言葉を交わすほどに親近感が増していく。なんとも味のある方なのである。

コントラバスを持つ服部将典さんを見ていたら、不意にガンジーさんを思い出して、声をかけてみる。「ベース弾きのガンジーさん、知ってますか?」「ああ、学生のころ聴いていましたよ。シネマ・ダブ・モンクス」って返してくれるだけで、ジーンとくる。そりゃ知ってて当然かもしれないけど、飾らずに話してくれるのが妙に嬉しい。

2度目のつくばとあってか、メンバー(NRQ・牧野琢磨トリオ・みたらし団子ズ)の方々はちょうど良く力が抜けていて、会場にも自然に馴染んでいた。今回もステージはあんまり観られなかったけど、片岡敬さんの音響あってか廊下でも音がよく聴こえて、不満なし。いい夜だった。

*
先週からまた、本の買取依頼がぐーんと増えている。買い取った本をインスタグラム、ツイッターで紹介すると、それらを求めて人がくる。売って、買って、売って、買ってのリズムがいいと店にいるのが楽しい。古本屋としての手ごたえも大きい。

今日は久しぶりの通常営業(11時~19時)。オンライン・ストア〈平凡〉もどうぞよろしく。

2026/06/13

6/13 店日誌

数あるリー・ペリー・プロデュースのアルバムの中で、僕が最も愛する1枚。/全編にフィーチャーされたドン・ドラモンドJr.こと、ヴィン・ドーゴンのトロンボーン。このトロンボーンは、リー・ペリーの手による乾きまくったリディムに乗ることで哀愁度が急旋回して聴く者の鼓膜にがっちり食い込み、強烈なアクセントを心に残す。(武田洋)

6月13日、土曜日。先週日曜にオザワさんに託された、リー・ペリー&アップセッターズ『ミュージカル・ボーンズ』を聴いてびっくり。こりゃ、めちゃくちゃ良いじゃないか! 所蔵しいる『定本 リー・“スクラッチ”・ペリー』をひもとくと、上記した武田洋さんによる解説が掲載されていて、作品と同じくらいに素晴らしい。続く箇所をそのまま引くと───「悠々としながらも情感豊かなフレーズでメロディを奏で、枯れたドラムとの見事なコンビネーションを見せるヴィンのトロンボーンは、男気や武骨といったものを音で表現したものの最高峰に位置するだろう」。

干涸びたドラムと、絶妙なタイミングで顔を出すキーボード、センチメンタルなメロディが絡み合った「5 Cardiff Crescent」と「Voodoo Man」の極上な2曲を是非直感で味わってほしい。

自分が盤から受けた印象を書き足せば、武田さんの書く「乾きまくったリディム」を堪能できるのは、主にB面。スウィートかつモンドな「5 Cardiff Crescent」「Four Of A Kind」「Voodoo Man」を通して聴いて、リー・ペリーのセンスとアイデア(霊感×音感×直感=創造性!)を思い知った。大袈裟じゃなく、キーボードの出てくるタイミングが絶妙すぎて、悶絶しそうになる。

*
さて、今日は天久保1丁目の地下スペース〈aNTENA〉で開催される「NRQ祭り/つくば再訪」に出店するため、11時~15時の短縮営業! 牧野琢磨トリオ・パッカサタン、みたらし団子ズ、NRQの3組が一同に会するのはかなり珍しいようなので、ぜひ遊びに来てほしい! 当日ふらり参加も大歓迎ですので。

さあ開店! 今週に入って古本の買取りが増えてきていて、ありがたいです。

2026/06/12

6/12 店日誌

6月12日、金曜日。午前中の用事があっという間に終わったので、予定変更! 11時に開けて、18時に閉めます(来週以降は11時〜19時の営業に戻るつもりなので、今週いっぱいはご勘弁ください)! 傷がどんどん癒えていく。あっという間に皮膚は再生して、かさぶたになり、腫れは引く。当たり前なんだけど身体ってすごいな〜と思ってる。

今日もよろしくお願いします。オンライン・ストア〈平凡〉もご利用ください。