2026/10/13

10/13 東京滞在記②


10月13日。あてがわれた部屋がひどい……夜中に何度か目が覚めるし、起きてもいろいろ気になるわでフロントにかけあって別の部屋に移る。そのまま江戸川沿いから緑道あたりを歩く。通勤、通学、トレーニング。公園ではなにかの撮影も行われてる。西葛西は朝がいい。歩行者にやさしい。コーヒーとレタスドッグの朝食を済ませて、快適な部屋でしばし休憩。10時過ぎに地下鉄に乗り、大手町で下車。皇居周辺からお茶の水、湯島、神保町と歩くとさすがに疲れる。午後に〈穂高〉と〈まつや〉でながめの休憩をとり、16時前に表にでると雨がザーッと降って、止む。顔をあげると大きな虹がかかってる。

今回の目的のひとつ、神楽坂〈トキオカ〉に入店したのは18時ちょうど。キタバヤシさん、トキオカさんに迎え入れられ、まずはビール。レモンサワー。ウーロンハイ。食事はおまかせ。音楽はウェイラーズ、ダウが流れてる。店に流れる空気がいい。会計を終えて、時計をみると20時半。ゆっくり過ごさせてもらった。

神楽坂をくだって飯田橋、九段下、竹橋でメトロに乗って西葛西。祝日だったきのうの夜とは異なる雰囲気にちょっと安心。部屋に帰ってシャワーを浴びて、即就寝。

2026/10/12

10/12 東京滞在記①


10月12日。益子出張を終えて、久々に東京に向かう。関鉄バスとTXを乗り継いで、南千住で下車。大林の前を通り過ぎ、バッハなどを横目にのんびり歩き、今戸地区に入る。そこでひとつ用事を済ませて、本所吾妻橋から西葛西へ移動、定宿にチェックイン。シャワーを浴びて、東西線の木場駅から〈東京都現代美術館〉に向かって歩く。夕方の空気が気持ちいい。現美っていい場所にあるんだなあ。

館内をぶらついて、曽我大穂さんを見つけて「お久しぶりです〜」っと声をかけ、話していると「植田さん?」って声がかかる。顔を向けるとチャーハンさんとご友人たち。なんと、こんなところで。みなさん「夏の大△」のパフォーマンスが目的とのことで、ミュージアムショップ隣接のスペースに向かう。ガタン、ビリ、バリバリ、ギュイーン、たまにガシャン。この人たち、何してるんだろーっと考えるよりも、作業を見ているのが楽しい。まったく飽きない。奇妙な快適さに浸っているうちに終演。ぱらぱらとした拍手もいい感じ。

隣にいた大穂さんと感想を伝え合い、仕立て屋のサーカスの現況なども教えてもらって、約束していたCDを受け取る。チャーハンさん、夏の大△のメンバーの方々に挨拶をして、外に出る。清澄白河から門前仲町までぶらぶら歩いて、数ヶ月ぶりの〈ほどほど〉に入店。ここでも知人に遭遇、いろんな話を聞かせてもらっていい心地。お隣に座っていた男性がフィッシュ(PHISH)のTシャツを着ていて、ひと盛り上がり。しっぽり飲んでホテルに帰る。

10/12・13・14 連休

10月12日(月)・13日(火)・14日(水)は連休です。

2026/10/11

10/10・11 益子出張記(短縮版)

10月10日(土):快晴。今日、明日で益子「Beet Trail Mashiko」に出店する。サクライさんと8時に店で待ち合わせ、荷物を積み込む。のどかな道をのんびり進んで9時半前に〈Mingel〉に到着。店主キクチさんに挨拶をして、すぐに搬入。出店準備を整える。これはこっち? いや、こっちの方がいいんじゃない? うん、ハマった。よしよし。なんて感じで作業を終えると10時50分。ぎりぎり開場に間に合った。自分で言うのもなんだけど、ミンゲルとピープルの相性はバッチリ。並べた本たちもいい表情で嬉しくなる。

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洒落たミンゲル、さぞかしカッコいい人が来るんだろうな〜と思ってたけど、嬉しい誤算というか高齢男女のグループが多い。バリバリの栃木弁が飛び交っていて、聞いているのも面白い。いい場所。いい時間。今回はここに店を出せてよかったなあ、しみじみ感じ入る。イワキさん、マキタさん、知り合いたちとの話も弾む。

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10月11日(日):快晴。8時半にピープルに待ち合わせ、サクライさんの車に荷物を積み込み出発。農道を主にのんびり走る。益子郵便局〜かましんを経由してミンゲルに10時前に到着。すぐさま準備を始めると15分ほど設営できる。さすが2日目。慣れたもんだな〜と自賛したのち、レコードをかける。1枚目ははっぴいえんど『風街ろまん』、その後はジャズを主にした選曲でサクライさんのDJタイム。たまたま居合わせたお客さんに声をかけると、ヨロッコビールの追っかけなのだと話しくれて、びっくり。

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夕方頃にカワイさんと〈Starnet ZONE〉まで上がり、戻ってくると、縁もたけなわ。アフターパーティーに向けての温度が高まってくる。ギリギリまで粘って17時ちょい過ぎ、サクライさん、カワイさんと一緒に搬出をはじめるとあっという間に作業完了。最後に、ミンゲル店主・キクチさんに声をかけて売上精算、出店料を収めて出店を終える。

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上記した出張記は短縮版。全編は11月末刊行予定の『GO ON』vol.13に閉店後日記(10/3~10)ともに掲載されます。


2026/10/10

10/10・11 益子出張


今日、明日は益子出張のため終日休業です。

2026/10/09

10/9 店日誌


10月9日、金曜日。ブログを書く余裕もなく、家を出て、明日からの出店でつかう什器を店に運び入れる。このあとに控える北茨城市「Books and Craft Beer Park」の準備もしなくちゃいけないんだけど……まあ、いいや! 天気は最高だし、買い物がてら散歩に出よう! 9時24分に店を出るとすぐ幼稚園の送迎バスがきて、近所の子供を乗せていく。その間も細い道を車が行き交う。自分勝手な運転をする人がいれば、歩行者に気を使ってくれる人もいる。道は車だけのものじゃない。そう自覚する運転手がもっと増えてほしいんだけどなァ。

大学内のポストに荷物を投函、ATMで入出金したのち、自転車屋、喫茶店、パン屋がならぶ道を歩く(近所に自転車屋が多いのが、この界隈の特徴だろうか)。大きな道をこえて、ドラッグストアで飴を買う。帰路は裏道。公園を経由して住宅街を抜けたところで、信号待ちをしてる友人に声をかける。

店に着いたのが10時2分。ちょっと前に〈タラウマラ〉で通販した、MIKI AGRO『Moa Treasurelites 03』を再生すると、今日にぴったりの抜けの良さ。ああ最高。

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明日、明後日は「Beer Trail Mashiko」に出店! その後12日(月)〜14日(水)で連休します。さらに18日(日)の出店にくっつけて19日(月)・20日(火)も連休です。不規則な営業が続くので、ご注意ください。

今日も開店! オンライン・ストア〈平凡〉もどうぞよろしく〜!

2026/10/08

10/8 店日誌

特別な場所や時間に居合わせなくても自分ではじめればいいのだ、というのがパンク/ポストパンクのいちばん重要な教えだ。(野中モモ)

パンクが起爆剤だったことは間違いない。しかし、ポスト・パンクとは、日本語でそれを意訳すれば“パンクを通過した脱パンク”ということである。“できない”からこそ“できる”のだ。音楽の訓練を受けていないからこそアイデアが生まれた。(野田努)

10月8日、木曜日。ここのところ、パンク/ポスト・パンクについて書かれた書物に励まされ、力をもらっている。本屋としても編集、出版人としてもド素人。わからないことばかりだし、つくった本をスイスイ広げていくための方法も知らない。そもそも売りやすいものじゃないわけで……と、ごまかすのはカッコ悪い。というか、著者に対して失礼だ。つくった本に対しても無慈悲すぎる。ぐっと持ちこたえるためにも、上記した言葉たちが必要なのだ。

パンク・ロックって、すぐに定型化してしまって、それじゃパンクじゃないだろってことで、ポスト・パンクになるわけです(…)。(野田努)

定型からいかにして逃れるか、本線から脱線するのも、けもの道を走るのにもエネルギーが必要だ。そのため必要なのがアイデア、センス。へこたれないためのバイタリティ。自分がそれを持っているかはわからない。とりあえず走ってみるしかないだろう。

別冊ele-king『UKインディ・ロック入門 ──ポスト・パンク、ギターポップ、スカとダブ編』と『パンク50周年記念号 それは何だったのか、何でありえるのか』は店頭とオンライン・ストア〈平凡〉で販売中(……って宣伝かい! と思われるかもしれないけど、どちらもいい本なんですよ)。

ってなわけで、今日も開店。お暇があればお出かけください。