2026/10/12
2026/10/11
10/10・11 益子出張記(短縮版)
10月10日(土):快晴。今日、明日で益子「Beet Trail Mashiko」に出店する。サクライさんと8時に店で待ち合わせ、荷物を積み込む。のどかな道をのんびり進んで9時半前に〈Mingel〉に到着。店主キクチさんに挨拶をして、すぐに搬入。出店準備を整える。これはこっち? いや、こっちの方がいいんじゃない? うん、ハマった。よしよし。なんて感じで作業を終えると10時50分。ぎりぎり開場に間に合った。自分で言うのもなんだけど、ミンゲルとピープルの相性はバッチリ。並べた本たちもいい表情で嬉しくなる。
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洒落たミンゲル、さぞかしカッコいい人が来るんだろうな〜と思ってたけど、嬉しい誤算というか高齢男女のグループが多い。バリバリの栃木弁が飛び交っていて、聞いているのも面白い。いい場所。いい時間。今回はここに店を出せてよかったなあ、しみじみ感じ入る。イワキさん、マキタさん、知り合いたちとの話も弾む。
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10月11日(日):快晴。8時半にピープルに待ち合わせ、サクライさんの車に荷物を積み込み出発。農道を主にのんびり走る。益子郵便局〜かましんを経由してミンゲルに10時前に到着。すぐさま準備を始めると15分ほど設営できる。さすが2日目。慣れたもんだな〜と自賛したのち、レコードをかける。1枚目ははっぴいえんど『風街ろまん』、その後はジャズを主にした選曲でサクライさんのDJタイム。たまたま居合わせたお客さんに声をかけると、ヨロッコビールの追っかけなのだと話しくれて、びっくり。
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夕方頃にカワイさんと〈Starnet ZONE〉まで上がり、戻ってくると、縁もたけなわ。アフターパーティーに向けての温度が高まってくる。ギリギリまで粘って17時ちょい過ぎ、サクライさん、カワイさんと一緒に搬出をはじめるとあっという間に作業完了。最後に、ミンゲル店主・キクチさんに声をかけて売上精算、出店料を収めて出店を終える。
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上記した出張記は短縮版。全編は11月末刊行予定の『GO ON』vol.13に閉店後日記(10/3~10)ともに掲載されます。
2026/10/10
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10/14 店日誌
2026/10/08
10/8 店日誌
特別な場所や時間に居合わせなくても自分ではじめればいいのだ、というのがパンク/ポストパンクのいちばん重要な教えだ。(野中モモ)
パンクが起爆剤だったことは間違いない。しかし、ポスト・パンクとは、日本語でそれを意訳すれば“パンクを通過した脱パンク”ということである。“できない”からこそ“できる”のだ。音楽の訓練を受けていないからこそアイデアが生まれた。(野田努)
10月8日、木曜日。ここのところ、パンク/ポスト・パンクについて書かれた書物に励まされ、力をもらっている。本屋としても編集、出版人としてもド素人。わからないことばかりだし、つくった本をスイスイ広げていくための方法も知らない。そもそも売りやすいものじゃないし、多くの人に伝わるものじゃないと言ってしまえばそれまでだけど、そうやってごまかすのはカッコ悪い。というか、著者に対して失礼だ。つくった本に対しても、無慈悲すぎる。ぐっと持ちこたえるために、上記した言葉たちが必要なのだ。
パンク・ロックって、すぐに定型化してしまって、それじゃパンクじゃないだろってことで、ポスト・パンクになるわけです(…)。(野田努)
定型からいかにして逃れるか、本線から脱線するのも、けもの道を走るのにもエネルギーが必要だ。そのため必要なのがアイデア、センス。へこたれないためのバイタリティ。自分がそれを持っているかはわからない。とりあえず走ってみるしかないだろう。
別冊ele-king『UKインディ・ロック入門 ──ポスト・パンク、ギターポップ、スカとダブ編』と『パンク50周年記念号 それは何だったのか、何でありえるのか』は店頭とオンライン・ストア〈平凡〉で販売中(……って宣伝かい! と思われるかもしれないけど、どちらもいい本なんですよ)。
ってなわけで、今日も開店。お暇があればお出かけください。

