2022/10/22

10/22 店日誌

“-デキは悪くてもええさかい、自分のものを書くこと。ただし、泥棒(盗作)はせんとき。あれはクセになる。”-曾我廼家十郎

10月22日、土曜日。大阪市東淀川区にある自転車店であり音源、書籍なども扱う〈タラウマラ〉。自分は、この店から生み出される作品群のとりこである。つい最近リリースされた、キングジョー『EVERYDAY LOVE』とmoanyusky『JUST RELAX AND』は購入済み。次号(vol.4)でいったん終刊となる『FACE TIME』も毎号、楽しみに読んでいる。

タラウマラ作品と、上記した曾我廼家十郎の教えには近いものがあると思う。ちょうど読んでいた、小林信彦『喜劇人に花束を』所収「第二部 藤山寛美」で見つけた言葉だ(「十七歳で酒と女におぼれている(渋谷)天外に、ものを書くのを教えたのは曾我廼家十郎だったという」という行に続く部分)。

今日明日は13時開店! 書籍や音源に入荷、補充あり。

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