2026/03/08
2026/03/07
3/7 店日誌
2026/03/06
3/6 店日誌
2026/03/05
3/5 店日誌
2026/03/04
3/4 店日誌
2026/03/03
3/3 雑記
2026/03/02
3/2 店日誌
連戦連勝はありえない。だとすれば、よい負け方───敗局後に気持ちを切り替えたり、立て直したりする力も必要だろう。これは中年になってからも伸ばせる力だと思う。(荻原魚雷)
3月2日、月曜日。なんとなく読み出した、荻原魚雷『中年の本棚』に驚く。とくに「プロ棋士の“四十歳本”」は今、気になってること、どうにかしないとな〜ってところに直に響く。上記箇所に先行する段落もいい。いわく「勝ち負けや数字ではなく、内容を重視すること。「結果が出ていないときに結果だけのモノサシで判断をすれば気持ちはどんどん落ち込んで」しまう」。う〜む、なるほど。羽生善治『40歳からの適応力』が読みたくなる。
四十代は「自分の年代ならではの強み」を「磨いていくこと」が必要なのだ。 / その「強み」とは、「若い世代とも年配の世代ともコミュニケーションが取れるということ」」。
そうなんだよなあ。まわりにいる若い人たち、彼・彼女たちがいるから自分も変に偉ぶらず、意味わからんな〜ってことにも付き合える(なかなか大変なのだけど)。自分のモノサシに固執せず、ときに思い切って放り投げちゃうことも必要だと思い知った。……反対に、最近は年配世代との交流ができていない気もする。
引用されているのは、谷川浩司『四十歳までに何を学び、どう生かすか』。プロ棋士2人の著書をひもとき、自らに引き寄せて考える。荻原魚雷の個人的な思索は、実用に活かせる汎用性があると思う。
さ〜て、今日も開店。在庫確認などのお問い合わせはお気軽に。
2026/03/01
3/1 店日誌
2026/02/28
2/28 店日誌
2026/02/27
2/27 店日誌
2026/02/26
2/26 店日誌
2月26日、木曜日。店についたら、まずラジカセのスイッチオン。今日の「ふんわり」は六角さんだな〜と思い込んでいたら、聞こえてくるのは首相の声。そうだ、今週は国会中継なのだった。残念な気持ちは拭えないままだけど、そのまま流してみる。総理大臣の落ち着いた答弁、これが印象いいんだろうな〜。攻撃的にはならず、わりにやさしく受け止めて、声色は落ちついている。このままだと、野党はガーガー言ってるだけって構図を崩すのは、なかなか難しいんじゃなかろうか。
こないだの衆議院解散~総選挙って流れもそうなのだけど、いわゆる「民主主義」もしくは「議会制民主主義」の扱いに長けているは、国民よりも彼・彼女ら政治家(や官僚)なんだろうな〜と思えてしまう。
低いままの投票率で、与党圧勝。友人、知人、遠方の個人店主たち、みんなガッカリしてる。じゃあ、自分たちに何ができる? 日々、どうやって暮らせばいい? あきらめてドヨーンとしてるんじゃ始まらないのだ(とか、けっきょく根性論みたいなことしか言えないんだよなァ)。
では、今日も開店! オンライン・ストア〈平凡〉もどうぞよろしく。
2026/02/25
2/25 店日誌
2026/02/24
2026/02/23
2/23 店日誌
2026/02/22
2/22 店日誌
2月22日、日曜日。告知解禁! ってことで、こちらでも便乗してご紹介。きたる3月8日(日)につくば市天久保一丁目〈aNTENA〉にて、バンド・台風クラブが主催する「茶話会」が開催されます。ただのライブじゃなくて、公開練習、コーヒー提供、バンドをバックにするカラオケ、質問コーナーなどがあり、入場無料。ババっときてワーワー騒がれて、サーッと帰るツアー形式とは異なる特殊な試み。そこに、焼き菓子アンテナ、千年一日珈琲焙煎所と一緒に当店も出店します。
たぶん、きっかけは一昨年だったかな、いきなり店にやってきた石塚淳さんとワイワイ話したことだったんだと思います。本を選びながら、並びの居酒屋に場を移して杯を交わしながら、色々と盛り上がったんですよね。すごく楽しかったし、一緒に何かやりましょ〜なんて約束をナツナさんとアッちゃんが形にしてくれた。なんともありがたい話です。
来場希望の方は「茶話会!」と標題をつけて、お名前、ご参加人数を記入の上で、石塚さんのアドレスまでメールを送ってください。今月いっぱいまでの受付で、受付多数の場合は抽選になるとのこと(詳細はこちらでご確認を)。
ではでは、今日も開店! お暇があればご来店ください〜!
2026/02/21
2/21 店日誌
2026/02/20
2/20 店日誌
大衆は、せっかちで、「急がば、回れ」についていけない。明治政府が、西洋医学一本槍を決めた時、大勢が、漢方を棄てたのは、わかるような気がするのだ。(草森紳一)(*1)
2月20日、金曜日。買ったばかりの『本に狂う 草森紳一ベスト・エッセイ』所収の「「急がば、回れ」か」を読んでいて、気がつく。オレ、この言葉の意味をわかってない。言葉尻というか何となくのノリだけ受け取って、急ぐならば、ばたばたと駆けるべし。みたいなイメージを吸い上げて知った顔をしていた。そんなバカみたいな解釈で諺として周知される訳がないのに、まったく阿呆だなァ……と我ながら呆れる。
「急がば回れ」で検索してみると、「急ぐときこそ、危険な近道より確実な遠回りを選ぶ方が、結果として早く安全に目的地に辿り着ける」という意味の諺だとAIに解答される。ふむ、無駄がないのだけど、なにか大事なことが抜けてる気がしないでもない。
スピード化が極端に進むと、かえってスピードが失速し鈍化することを感じはじめ、いまや「急がば、回れ」の発想に向かいつつある一つの証左ではないだろうか。
草森紳一の書いたものを書き写していて、読点の打ち方が独特だと気がつく。息づかい、鼓動のリズムが伝わってくるような。「文章には、もともと句読点は不要であることを証明するばかりでなく、読む者に、かえって自由な空気を与えた」(*2)という見解にも新鮮味あり。
てなわけで、今日も開店! オンライン・ストア〈平凡〉もよろしくどうぞ!
(*1)「「急がば、回れ」か」p.310 (*2)「意思薄弱のフル・ストップ」p.277
2026/02/19
2/19 店日誌
2026/02/18
2/18 店日誌
2026/02/17
2026/02/16
2/16 店日誌
2月16日、月曜日。開店前にスーパーに買い物に行く。先週末の会計時にレジからにゅーっと出てきた100円引きクーポンがあるから、いつもより多めに手に取りセルフレジでバーコードを読み込ませる。合計700円。近くにいる店員さんを呼ぶと「今は無理」「なんなら1000円以上じゃなきゃダメ」(あくまで大意)と伝えられ、瞬間的にイラッとくる。サッサと支払いを済ませて退店するも、歩きながらイライラ・モヤモヤ、徐々にドヨーンと落ち込んでくる。悪いのは自分。そもそも確認不足だし、100円を倹約するためにムキになる必要もない。ああ、バカだなァ。
ドラッグストアに寄ってみても、レジは混雑。のど飴をあきらめて、また歩く。なんだかな〜と沈みつつ郵便局のATMで支払、出金を済ませたのち書店を覗いてみると、平山周吉(編)『本に狂う 草森紳一 ベスト・エッセイ』が出てるじゃん! 短めのエッセイが並んでて、与し易い。こりゃスゲエと即購入。いや〜読むのが楽しみだ……って頃にはすっかりいい気分になっていた。
やはり歩くのは大事だ。一箇所に立ち止まって悶々としたり、イライラしながら車を運転するのは自分には向かない。低速でも、一歩ずつ進んでいかなかきゃ、どこにも行けやしないのだし。
今日も通常営業。オンライン・ストア〈平凡〉もどうぞよろしく。
2026/02/15
2/15 店日誌
2026/02/14
2/14 店日誌
2026/02/13
2/13 店日誌
2026/02/12
2/12 店日誌
2026/02/11
2/11 店日誌
2025年に一日だけ復活したという話は聞くものの、長らく休眠状態にあるバンド、ノアルイズ・マーロン・タイツの7インチ・オンリー2014年作。(…) ノアルイズの志したような音楽を演奏するバンドは絶滅しており、彼ら自身が復活するより他はないと思われます。
2月11日、水曜日。再入荷した、NOAHLEWIS’ MAHLON TAITS with TOMOKO KANDA『TENDERLY c/w DREAMBOAT』が素晴らしい。神田智子をゲストヴォーカルに迎えた両面ともに高品質。夢見心地の5分弱。両曲とも7インチでプレスされてこそ、意味がある。レコードが回ってるあいだ、なにもせず、流れでる音に身を任せていればいい。楽器の旋律と歌声、録音された空気感、ぜんぶの具合がちょうどいいから、何度も聴ける。針をおろすたびにウットリしてしまう……。
本盤はリリース元・Em Recordsの倉庫で発掘された在庫分。「海外の7インチでは珍しくないエラーで、再生自体には問題ないのですが、念のため販売していなったストックです」という状態のため、安価で販売しています。ご理解の上でのご購入をお願いします(当店でも返品不可)。
上記作をはじめ、COMPUMA『jimoku』やHanu Hansa『Bangkok Blues』の新譜が入荷。買い取ったばかりの古本も、いつも以上のハイペースで上げているので、オンライン・ストア〈平凡〉にご注目を。
ではでは、今日も開店! 今週もよろしくお願いします!
2026/02/10
2/10 雑記
2026/02/09
2/9 店日誌
2026/02/08
2/8 店日誌
2026/02/07
2/7 店日誌
2026/02/06
2/6 店日誌
2月6日、金曜日。買い物ついでに立ち寄ったリユース店で『CALYPSO SOUNDS OF THE CARIBBEAN ISLANDS』を発見! なんと10枚組。地獄のカリプソ天国……と意味不明なことを口走ってしまいたくなる約200曲。いま聴いているDISC3は「CALYPSO HIGHLIGHTS & RARITIES 1958/1959」と題されていて、ロード・キッチナー、マイティ・スパロウといった有名どころから、マイティ・テラー、ザ・リグラーズ、ハーバート・ポーターなども入ってる。読み方が判然としないのだけど、LORD IVANHOE & HIS CARIBBEAN KNIGHTSって人の声、めちゃくちゃ良いなあ。
大量の古本入荷に伴って、オンライン・ストア〈平凡〉にも動きが増えている。ちょこちょことアップしているので、気が向いたときに覗いてみてほしい。
てなわけで、今日もよろしくどうぞ〜! 暖かいんだか、寒いんだか、つかみづらいっス。
2026/02/05
2/5 店日誌
2026/02/04
2/4 店日誌
四十七歳のおばはんとして思うのは、大人になって好きなことを仕事にしたいと思ったら、とにかく自分のいま好きなことを掘ったほうがいいって、それだけです。他人がぜんぜん好きじゃないものを自分が好きでも臆さないこと。才能も努力もいらんから追った方がいい。ものにならなくても、その後何かにはなるんです。(津村記久子)
2月4日、水曜日。津村記久子『ふつうの人が小説家として生活していくには』を読んで、つよく共感した。実体験として積み重ねてきたものの、言語化できていなかった感覚が、こんなにも明瞭かつ簡潔に語られるとは……驚きながら、何度もつよく頷いた(「そうだァ!」と手を叩きたくなるほどに)。何事も本質をつかむには時間はかかる。失敗もする。それでも、止められない。ついつい目や耳が向いてしまうものがあるならば、大切にしたらいい。他人にとやかく言われれても手放さずにいたらいい。
ぼくはたまたま、運がよくて自分のやりたい仕事ができていますが、果たして「何者かになれる」というメッセージはほんとうだったのか、たんに騙されただけではないかとも思うわけです。ぼくはいまの時代を見ていると、なにかとても暗い気持ちになります。(島田潤一郎)
夏葉社代表であり編集者の島田潤一郎さんがぐいと前にでる最終部「夢をもつということ」「Perfumeのあとに」で話される内容はズシっと重たいけど、この本の山場だと言える。島田さんの話す「あの二〇〇〇年前後に生き方のモデルみたいなものが一回壊れて、それがそのまま再構築されることもなく今にいたる」ってのは、たぶん本当のことだろう。
あちこちで見かけてもスルーし続けてきた『君は永遠にそいつらより若い』とか『ポースケ』、次にあったら手に取ってみようと思う。『ディス・イズ・ザ・デイ』、『つまらない住宅地のすべての家』あたりも読んでみたい。
では、今週もよろしくお願いします! オンライン・ストア〈平凡〉にもご注目を。
2026/02/03
2026/02/02
2/2 店日誌
2026/02/01
2/1 店日誌
2026/01/31
1/31 店日誌
2026/01/30
1/30 店日誌
2026/01/29
1/29 店日誌
2026/01/28
1/28 雑記②
チェックアウトまでは無理せず部屋で休む。シャワーを浴びて、ベッドでごろごろ、うとうと。10時前にホテルを出て歩いていくと駅前では河村たかしが演説中。アクのつよい名古屋弁で威勢よく話すのを横目に〈ブラジルコーヒー〉を再訪問、モーニングを注文する(480円!)。店内の年齢層は50~60代、もっと高齢と思われる方がいたり、タバコを吸いつつ新聞を広げるオジさんもいる。音楽はロック、ジャズ、ワールドミュージック。朝の光が気持ちいい。お客さんはそれぞれ好きなように過ごしてる。いい店だな〜としみじみ感じ入る。ほぼ毎晩ライブがあるってのもすごいよな〜とか考えてると、ナツナさんが登場。ちょっと話して店を出る。
ホテルでざっくり調べた道順を頼りに歩き出す。目指す歩道橋を渡って路地に進むと、落ち着いた街区にある〈TOUTEN BOOKSTORE〉が目に入る。ガラガラ引き戸を開けて「なるほど!」とすぐに納得。10時から開けてる意味がよくわかる。アエラなんかの雑誌もある普通の書店(町の本屋ってやつ)をやってるんだな。京都の〈誠光社〉を思わせる棚をじっくり見て、1冊購入。せっかくだからとコーヒーも注文して2階にあがる。いやあ、よくできてる。こんな店が近くにあったら嬉しいよな〜とか、自分の店を顧みたりして、しばし沈思黙考。やっぱり、たまには外に出ないとダメだよなあ。
改めて金山駅まで歩き、地下鉄に乗車。栄で乗り換えて名古屋駅で下車。最後に時間をつぶすべく最寄りの三省堂書店に行って、またびっくり。なんせ、すっげー広いのだ! 当然ながら本もたくさん。お客さんもいっぱい。あちこちでフェアが開催されてて著者の色紙も目に入る。こりゃスゲエな……と圧倒されながら歩き回って気がついた。ここが三省堂の本店なのだ。そっかそっかと頷きつつ店を堪能。13時前までたっぷり楽しませてもらった。
13時半発の新幹線、15時半発のつくばエクスプレス快速と乗り換えて、16時過ぎにはつくば駅に着いていた。
1/28 雑記①
2026/01/26
1/26 店日誌
2026/01/25
1/25 店日誌
2026/01/24
1/24 店日誌
2026/01/23
1/23 店日誌
『シビル・ウォー』『サブスタンス』『愛はステロイド』『スプリングスティーン 孤独のハイウェイ』と、残忍もしくは陰気で自意識こじらせたようなやつ、他人への共感能力に決定的な欠如のあるやつが出てくる映画ばっかり観てたように思います。
1月23日、金曜日。キングジョーが2025年を振り返る。いやあ、ジョーさんが参加してくれたのは嬉しかった! 映画を数多く観てる人はそれなりにいるけど、こんな風に言語化して、印象を伝えてくれる人は多くない。どれだけの数を観て、がんばって劇場に通ったかって話じゃなくて、個人的な興味を熱源にしながら静かに映画を観続ける。そんな人がまわりにもちょっとだけいて、彼・彼女の話を聞くのが好きなのだ。
あと大きかったのは、10年近く集めてたタイのレコードでミックスCDを作ったこと。アジア音楽と文化を“タムブン”の精神で伝えるメディア”てんぱりてんぷる”やタイ音楽DJのKO MEGさんによる活動を見て「おれもなんかしたい」と思い立ったことがきっかけでした。
昨年、当店でもたくさんの方が反応してくれた『THE GODFATHER OF THAILAND』。3部作構想だったとは完売してから知ったのだけど、ということは、たぶん今年も何かしらがリリースされるわけだ。そうなりゃ当然仕入れるし、ジョーさんを招いてなにかできたらいいなーとも考える。
午前中、理髪店〈Bespoke〉に行ってきたため、開店が遅くなりました。ちなみに、来週27日(火)・28日(水)は連休です。それ以外の日は通常営業。
てなわけで、今日よろしくお願いします! 新刊の入荷予定あり〜!
2026/01/22
1/22 店日誌
2026/01/21
1/21 店日誌
2026/01/20
1/20 雑記
2026/01/19
1/19 店日誌
2026/01/18
1/18 店日誌
2026/01/17
1/17 店日誌
2026/01/16
1/16 店日誌
東京という町の特色は、森鴎外のいう「普請中」にある。急速な近代化が進むからいつも工事が行われている。風景が次々に変わる。東京の人間はこの風景の激変を日常的に体験する。(…)京都や奈良のように(註:「な」が正しい?)古都とはそこが大きく違う。古都では「歴史」が重んじられるが、東京では小さな「記憶」が大事になる。(川本三郎)
1月16日、金曜日。今週に入って、川本三郎の著作をつづけて読んだ。『東京抒情』と『台湾、ローカル線、そして荷風』。上記引用部をふくむ前者の舞台は東京、後者はあちこちの町。どうやって移動して、どんな人と会い、どこで飲むのか───著者はときに迷い、困惑しながら乗り物や店の扉を開けていく。冒険や旅ってほど大袈裟なものじゃないけど、潔くさっぱりとした心持ちがよく伝わってきて、読んでいて気持ちがいい。
2025年を振り返ると、
さいとうよしみが2025年を振り返る。長く暮らした経堂から縁もゆかりもない、宮崎県高鍋町へ───自ら選んだはずだけど、誰かに選ばれ、動かされたような引っ越しの顛末をそっちょくに綴ってくれた。「どんなに緻密な計画を立てたって、
今日明日は通常営業。明後日18日(日)はイベント出店のため、短縮営業です。
2026/01/15
1/15 店日誌
2026/01/14
1/14 店日誌
覚悟を決めるのが向いてないなら/混沌の中に身を投じてみるのもいいと思いたい/投じた先に何があるのかわからないけれど/2026年も楽しみながら流れに身を任せていきたいなと思いました。










