フォーニー(ニセ)を嫌って、ひたすらホンモノを追求するって、ジャズの感化だ。スクエアな学校教育に比べると、ストリートで学ぶのは、とんでもなくヒップだった。/カッコワルイのは、最低。カッコイイのが、最高の価値。おかげで、ずいぶん生きにくくなった。(佐伯誠)
佐伯誠さんの言葉に導かれるように、ナット・ヘントフ/木島始(訳)『ジャズ・カントリー』を読みだすと、序盤から引き込まれる。こりゃいい本だ。「ぼくはトランペットに首ったけ。ジャズ・ミュージシャンになりたいんだ! 魂をゆさぶるあの響きがたまらない───」、もっとずっと若い頃に読みたかった気もするけど、今でもじゅうぶん楽しめる。瑞々しくって、爽やか! 音楽って最高だよねえ。
そういえば、編集者/ライターの坂崎麻結さんもこの本を薦めてくれていた。坂崎さんは横浜の石川町に住んでいて、会うたびに、町のいろいろを伝えてくれる。晶文社の「ダウンタウン・ブックス」の持つ軽やかさ、爽やかさについて話し合えたのも嬉しかった。
うーん、暑くなったなあ! 3連休最終日も通常営業です!
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