2026年6月13日(土)につくば市天久保1丁目の地下スペース〈aNTENA〉で、NRQのライブが開催される。前回2024年4月に同会場で行われたワンマン以来、約2年ぶりとなる企画は「NRQ祭り」。……って一体、どうゆうこと? 今回は何が行われるの? SNSを介して広がる情報以上のことが知りたくなり、企画者の猿田なつ奈(natunatuna)さんに話を聞いてみた。まずは2年前の企画に関することから───。
-なつなさん、こんにちは。6月13日(土)に開催する「NRQ祭り」に向けて、いろいろ聞いていこうと思います。よろしくお願いします。
どもども、よろしくお願いします!
-いえいえ、こちらも誘ってもらえて嬉しいです。開催まで2週間をきりました。 いまのところの反響、予約状況はどうですか?
行くよ〜! みたいな声とか、楽しみ! って声は聞こえてきてます! 予約が入ってくるのはここからだと思います! 2年前も連絡来たの前日と当日がほとんどだったので。 当日の朝までの予約で40人、当日で60人増えて、 その感じがまた面白かったです。
とは言え、やっぱり予約してくれるとほっとしますんで、 良かったらご一報ください!
-分かります! イベントの企画側はできればハラハラしたくないですもんね……。前回(2024年4月6日)のライブは100人超の集客で大盛況でした! 近い距離でみていて、告知としての「NRQポスター展」の効果が大きかったと思うんですが、 あの反響はどんな風に受け止めていましたか?
あれは、つくばと、そしてNRQの組み合わせならではの企画だっ たなと思ってます。長くなってしまうんですが、あの少し前に〈 千年一日珈琲焙煎所CAFE〉で〈AKUAKU〉の展示*をやって いましたよね。あれを見て、街の中にポスターがあって、 バンドやアーティストの名前がかっこいいビジュアルを纏ってて、 面白い場所に貼ってある、みたいな当時のつくばをイメージしたん です。羨ましかったし、すごいなあと思ったし、魅力的だなあと。
ポスターの大きさがすごく重要だと思いました。今はなんで も手のひらにおさまるから。ピントを手のサイズから壁のポスターに、街の風景に、合わせていけるようなことになったらいいなあと。
-ピントを広げて、街に向ける。その発想は面白いですねえ。
とは言え、あちこちの店を訪れて、ポスターを貼らせて欲しいとわ たしは軽々しく言えない。やっぱりそこは、 何を貼るかはお店の表現でもあるから。でも、NRQをつくばに呼 ぶ企画だったからきっとみんな協力してくれる、 と思いました。
結果22人だったかな、たくさんの人が参加してくれました。天久 保1丁目の〈えんすい舎〉**と絡めたかったのもあったんです。今のつくばでは、 そういう遊びができるということをみせたくて。大変だったけど、 その一連の流れをお店の方々も把握してくれて、ポスターもたくさ ん貼ってくれて、目にする人も多く、集客にも繋がった気がします 。
-そもそも、「NRQ ポスター展」 っていろんな人にポスターを描いてもらう企画ですよね? なんにせよイベントのモチーフとなる絵ないし写真はひとつの方が わかりやすい。そんな声もあったと思うんですが、 ああやって呼びかけた理由はなんでしょう? 単に集客目的以上のものがあった気がするんです。
みんながNRQを聴いてみるキッカケをつくれることかな。 今は色々聴く方法があるし。あとは、自分だったら、私に描かせて欲しいって思っただろうな、 と。 ツテがなかった若い頃の自分へ投げたパスでもあった気がします。 仲良しこよしじゃなくて、チャンスくれよ、 って私だったら思うなって。
-「チャンスくれよ!」ってのは、とってもなつなさんらしい答えです……!
(次回につづきます!)
*〈AkuAku〉の展示: 「アクアクの時代 1979 - 2000 ひとつの つくば カウンターカルチャー史」(会期:2024年1月25日−2月5日) かつてつくば市天久保には「CREATIVE HOUSE AKUAKU」という文化的実験の場がありました。 あえて分類するならば、 ジャズ喫茶やライブハウスというカテゴリーにあてはまるのでしょ う。ただ、 そうした既存の言葉でこの場所の活動の広がりを表すことはできま せん。https://1001coffee.jugem.jp/?eid=672
**〈えんすい舎〉: 「えんすい舎は、リソグラフとシルクスクリーンの印刷ができる体験型印刷所です。お客様自身で印刷をして作品を完成させることで、「ものづくり」の楽しさを体験してもらいたいと考えています。印刷後に加工するための色々な道具やスペースも揃えていますので、ワークスペースとしても使うことができます。」https://1001coffee.net/1-5
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