2024/06/28

6/28 店日誌

6月28日、金曜日。一昨日の鹿島行き、その後の飲み(ながい雑談)とで体力の減退がいちじるしく、昨日の夕方過ぎには集中力がほぼゼロに。20時を待たずに閉店、帰宅後すぐ就寝、いつも以上にゆっくり寝たものの身体は重たい。梅雨らしい雨のせいか、湿度か気圧のせいなのか、ラジオ体操もままならない。無理せず、ローギアで動くこうと決めて、朝からゆっくり本を読む。リリースされたばかりのHAPPY『Ancient Moods Mahollova Mind』を聴いていて、なにかに似ていると感じるも、追求せずダラーっとする。

ひさしぶりに顔を出した柴田大輔さんと、幼少期の記憶が入った箱をゆさぶるような風景について話す。平成初期に建てられた住宅からなるニュータウン、それに付随して造られた小体なショッピングセンター。荒廃して忘れられつつある、かつての幸福像の残骸に自分たちは思いを捨てきれないでいる。

そのとき、ほぼ同じタイミングできてくれたのはスペクテイター編集部の青野さん。関心をもつ分野、文化に共通するところもあり、別口の話を聞かせてもらう。今月末刊行予定だった単行本は来月頭に刊行されるとのこと。

今日も通常営業。お出かけの際は、急な雨にお気をつけて。

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