3月7日、金曜日。相変わらず、オクノ修を聴いている。ピースを埋めるように少しずつ、レコードとCDを買っていく。封入のライナーノーツ、インタビューが掲載された本をいっしょに読んでいき、当時の京都の雰囲気、キーになった場所や人を知っていくと手ごたえが増す。今日もまた3枚、オフノートに注文。サブスクにない音楽、人物にはこうして時間をかけて出会うしかない。人それぞれに見合う速度、乗り物、表現方法があるってことが重要だ。
タウンズ・ヴァン・ザントからはめっちゃ影響受けています。不思議なひとなんですけど。少年時代とかに鬱病かなんかで電気ショックを受けて過去の記憶を消されているんです、そのころアメリカで流行ってたみたいで。(オクノ修)
現状、当店で在庫しているのは最新作『オクノ修70歳、拾得ライブ』と『帰ろう』の2作品(ともにレコード)。後者はのこり1枚。瑞々しい歌と言葉が録音されている。
明日は古里おさむと風呂敷き『en』リリース記念のライブに出店するため、17時までの短縮営業。会場は天久保1丁目地下にある〈aNTENA〉。ご予約不要で入場できるので、気が向いたらぜひ足を運んでほしい。軽食もあるはず。
今日は15時、明日明後日は13時開店。オンライン・ストア〈平凡〉もどうぞよろしく。
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