2025/03/27

3/27 店日誌

3月27日、木曜日。最近はめっきり暇である。今月序盤は放っておいても人がきて、それぞれに本や音源などを買ってくれたのだが、中盤以降は泣かず飛ばず。買取希望や探索本の問い合わせ、告知物の持ち込みなんかに対応しているうちに日が暮れる。ここのところ、催事準備に力を入れすぎていたからかな〜と反省しても始まらない。とりあえず開けて、来客を待つだけ。そう念じて、本の値付けをしたり、場所を替えてみたりする。

昨日も開店以降、静かなまま日が暮れていく。まあ仕方ない。買いたての伊藤彰彦『完全版・最後の角川春樹』を読んでいると、ガラッとドアが開く。立っているのは常連Iさん。穏やかに笑いながら、本を選んで、買っていく。塞ぎかけた気持ちに陽がさした。しみじみ、ありがたい。

日々、わたし達を取り巻く整頓されルールでがんじがらめになっている環境から、2週間 / nishukanは遥か遠く離れた場所にあります。立ち止まってみたり走り出してみたり、ジャンプしてみたり逆立ちしてみたり、みんなとわけがわからなくなっていきたい。

引き続き、「2週間/nishukan」の宣言文から一部を紹介。若いから、勢いがあるからってのも彼らと付き合う理由だけれど、なにより鋭さに惹かれるのだ。自分とは異なる角度で世界を見ていて、何かしらをつかんでる。その様を見ているのが面白いし、興奮させられる。

ある程度の型ができた人と交流するのもつまらないわけじゃないし、嫌でもない。人真似をして調子に乗ってる奴らを相手にするよりずっとマシだし、刺激もある。だけれど今は、未完成で不定形のエネルギーにこそ魅力を感じる。

今日も通常営業! 日々、古本には入荷あり。音源にもちょこちょこ動きあり。

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