2026/10/03

10/3 店日誌


10月3日、土曜日。朝いちばんで針をおろしたのは、ザ・ハイロウズ『リラクシン ウィズ ザ・ハイロウズ』。10インチ2枚組仕様ってのがなによりシブい。ユルめのジャケットにぴったりの大きさ、手に収まりやすいのが嬉しい。今作はなんといっても青春! この曲に尽きるっていうか、2000年のリリース当時はアルバム全体にも同じノリを求めていたから正直ピンとこなかった。それが今、改めて耳を向けるとすごく良い。いわゆる“ロック”的表現から意識して距離を置き始めた意志を感じる。

生きたいように生きるんだ/なりたいようになれるんだ/マディ・ウォーターズ ハウリン・ウルフ サニーボーイ ライトニン/イカしたニックネーム

A面2曲目「No.1」のブギウギ調の鍵盤、4曲目「パンチョリーナ」でのレゲエ風味にニヤリ。引用した歌詞もいい。特に後者はどことなくジョナサン・リッチマンみたいでもあり、おもしろい(前曲「岡本君」との対比も効いていて……)。B面3曲目「ボート」にもジョナサンっぽさがあるような気する。

井の頭ソバ食べて 冷たい生ビールを飲む/三杯ほど飲んだとこで いい気持ちになってきたし/それで君がそばにいれば 完璧な一日なのに

かと思えば、C面では「ミーのカー」のガレージ/サーフ調の展開から、独りよがりな想いをつづった「完璧な一日」、スタカンみたいな「ジャングルジム」と喪失感のある曲がつづく。D面「タンポポ」「魔羅’77」「バカ(男の怒りをブチまけろ)」では魔羅の一節を引いておきたい───バカとシンボルは使い様。リラクシン〜は名盤である。

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ひさびさのスカッ晴れ! 気分もいい。ズンズン歩いてドラッグストアで飴を買いつつ、ビールも手にとってみたりして。益子にでかける来週末もこんな天気であってほしい。

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