2026/10/01

10/1 店日誌


10月1日、木曜日。朝7時半ぴったりに針をおろしたのは、ザ・ハイロウズ『ロブスター』。コインランドリー、E=MC2、不死身のエレキマンの3連打に時間がぐるんと逆回転。このアルバムをはじめて聴いたのはいつだったか、高校生のときだったのは間違いないけど、誰から借りて、どこで鳴らしたのかって記憶はあやふやだ。音は、意外にも装飾過多の印象。バンドの肝ともいえる白井幹夫のキーボードが効きすぎてる? ドアーズみたいだなーと思ったり、ファーストのころのハードロック路線が消えきっていないと感じたり。

自分が自分の世界の主人公になりたかった/子供の頃から憧れてたものに なれなかったんなら 大人のフリすんな/第一希望しか見えないぜ 不死身のエレキマン

いや〜なんてまっすぐな歌詞だろうか。まったく同意できるのだけど、こうやって歌える人はすごい。このとき甲本ヒロトは35才。今の自分よりずっと若い。このあとにブカブカブーツ、ピストンと続いてくれるので、ちょっと安心したりする。

意味無し言葉で 一日ヤリクリ/それからオレは風の王と踊る/ヒューヒュー踊る グルグル回る ヒューヒュー踊る

B面は風の王のアレンジ、冬のビーチボーイズみたいな季節感がどうも気になる。耳あたりが柔らかくてクセになる。意味よりも語感を重視したような歌詞もいい。千年メダルはいい曲すぎて、言葉が出てこなくなる……が、ひとつ言えるのはこれはカバーしちゃダメだろう。ヒロト歌唱の時点でギリギリ(ツンとつつけば溢れ出しそうなエモーション、ヤバいです)。

スティールパンがサイコーに気持ちいい、夏の地図がはじまると外もぴかーんと晴れてきた。布団を干して、ロックステディでも聴こうかな。

ではでは、開店! オンライン・ストア〈平凡〉もよろしくどうぞ〜。

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