9月23日、金曜日。昨日は人の出入りが多かった。不安定な天気の平日、いつも通りにのんびりやろうと思っていたから泡食った。一人、知り合いが来る。話しているうちに別の人。その最中にまた友人。知人。混乱に任せて、とりとめもなく話してしまう。
この状況は、ある人にとっては、賑やかで楽しそう。別の人からしたら常連が溜まっていて、店に居づらい。後者のように感じさせてしまっていたら、申し訳ない。率直に言って、心苦しい。出来れば本をゆっくり選んでもらいたかった。本屋としての役割をまっとうしたかった。
(状況をみて、入るのを遠慮した常連さん。時間を置いて再度来てくれた友人夫妻。それぞれに感謝の気持ちを持っている。それ以外に人たちにも。)
誰かを悪く言いたいわけではない。こうした環境、空気をつくってきたのは自分だ。ほとんど人も来ず、静かに本を読んで終わる日があれば、賑わったまま時間が過ぎる日もある。こればっかりはどうしようもない。もし、人の動きを操る術があるならば、教えてほしい。
店にいて日々を楽しんでいるのか、流されているのか。自分でも分からない。
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