2022/09/30

『台湾書店百年の物語 −書店から見える台湾』

書店と社会は、相互に影響し合いながら変化していく。1900年代から2000年代まで。各年代の代表的な書店から描く台湾文化の100年史。

台湾独立書店文化協会・編著『台湾書店百年の物語』が届きました。
原題が『台湾書店歴史漫歩』となる本書を刊行したのは、台湾の独立書店が集まった台湾独立書店文化協会。日本統治の時代(1895年〜)にはじまり、2000年代以降の書店の変遷を語り継ぐ力作。独立書店の精神を紐解くことで浮かび上がるのは、台湾における「独立」とは? 「自由」とは? というテーマ。彼の地の歴史に触れられる、力のある仕上がりです。

販売価格は2420円(税込)。装画と同デザインのポストカード付き。

0 件のコメント: