2021/02/06

『調子悪くてあたりまえ 近田春夫自伝』


非アカデミックなものがアカデミックなものに勝つというその瞬間こそ、「ロックンロール」の醍醐味である。俺は昔からそう定義してきた。パンクやヒップホップに形を変えながら、その精神はずっと受け継がれていったと思うんだ –「夢のしずく」

下井草秀・構成『調子悪くてあたりまえ 近田春夫自伝』が届きました。
日本のロック草創期、パンクやヒップホップの勃興に立ち会った日本の音楽界/カルチャーシーンの重要人物、近田春夫による自伝。1951年2月25日の出生から現代のコロナ禍の社会まで、およそ40時間超! 語りおろした話はメチャクチャ刺激的。創作のヒントも得られると思います。

販売価格は3080円(税込)。これは、おすすめです。是非読んでみてほしい。

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