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君は石である
「石とは英語でSTONEのことである。これはしかし、いまやぼくたちの生活形態を指し示す言葉でもある。
転がりゆく石のごとく、絶えず変化しつづけ、しかもその変化そのものには、急激で、変化そのものを押しつぶし、
ひとつの体制をつくりあげてしまうような断絶はなく、連続している。
ある人は、この状態を、不連続の連続と呼ぶ—————ぼくたちは、これを、石と呼ぶ。」
『宝島』(1975年 12月号 「特集・君は石である」)より
この挿絵がトンデモナく、最高だと思うのはボクだけだろうか?
“時代が変る瞬間 / Like a rolling stone.”
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