2月3日、月曜日。ボビー・チャールズ『スモール・タウン・トーク』とジャッキー・ミットゥー『マッカ・ファット』を続けて聴くと、ふくらみが増す。どちらも全体的にはのどかな雰囲気、早いテンポの曲がない。目立って変なわけではないけど、簡単には言語化できない個性がある。ボビー・チャールズの表題曲「スモール・タウン・トーク」の不思議な鍵盤の鳴り方(誰が弾いてるんだろ)と、ジャッキー・ミットゥーのアルバム全体に漂う空気には近いものがあると感じる。
後者に「ロック・ステディ名盤!」とは別の冠をつけたいのだが、それもなかなか難しい。誰か、ジャッキー・ミットゥーの奏法、作品に関しての研究をした人はいないのだろうか。レゲエといえばコレ! くらいのレコードなのに、奇妙な厚み、音の響きに対して興味を持つ人が少ないってことなのか(……と、ロクに調べず書いてます)。
入荷したての、HAPPFAT『HOME ALONE −Color of Jazz−』への反応が鮮やかで、嬉しい。オンライン・ストア〈平凡〉入荷分は完売。店頭在庫もあとわずか。昨日は〈古着屋may〉でも流れてて会話がはずんだ。
今日は通常営業! 特殊なZINEが届いているので、のちほど紹介するつもり。
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