2021/08/23

8/23 雑記

朝、起きると雲行きがあやしい。ラジオの天気予報でも急な豪雨に要注意と話している。少し迷うが、カッパを着ればどうにかなるだろ! っと勢いのまま、自転車に乗り家を出る。しばし店で作業をしたのち、約5分の距離にある〈ベッカライ・ブロートツァイト〉に向かう。先々週から手をつけていなかった、常設の本棚を総入れ替えするためだ。空が暗く、不穏になっていくなか到着。すぐに作業をはじめる。店主Sさん家族とお喋りをしながらもパパッと手を動かして、作業終了。そのときには午前中とは思えない空の色……でも、ぎりぎりセーフ! とつぶやき自転車に飛び乗る。

その直後、猛烈な勢いで雨が降り出す! こりゃ、もろアウト! 視界を遮るほどの雨量。たった5分ほどの移動でびしょ濡れになる。どうにか走りきって、店の隣の〈千年一日珈琲焙煎所・カフェ〉に飛び込む。仕込みをしていた店長とお手伝いのTさんを驚かせ、笑われる。その後、濡れ鼠になった自分にあたたかい珈琲を出してくれる。この一杯で助かった。ああ、今日もどうにかやっていける。連休初日のすべり出しは上々だ。

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夕方、店に行ってポストをのぞくと河野友花さんからの封書が届いている。前号到着から間が空いていた小冊子『respelatrol』の最新号。帰宅後、封を開けて紙ペラを開くと、過去にない揺れ幅の感情が綴られていて、驚きながら一気に読む。7月16日から飛び石的になっている日記の最終日は8月10日。末尾の一節を引用する。

夕日が燃えるように赤い。死んだ蝉が地に転がる。自分を歪に変えてまで、心から好きでない何かに尽くす時は、終わった。

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