2023/10/21

10/21 店日誌

10月21日、土曜日。目が覚めて、2発、3発とくしゃみをしたら歯が欠けていた。もしかしたら寝ているうちに取れていたのかもしれないけど、気がついたのはクシャミのあとだ。数年前に損傷したときに付けた差し歯とはいえ、少しでも欠けると違和感がある。鏡に映る顔はなんともマヌケ。しばらくはこのまま過ごすほかない。

7時20分からの「ウィークエンド・サンシャイン」の特集はロビ・ロバートソン追悼。ピーターさんが開口一番「かけたい曲がたくさんあって……」と言ったときに、ピクンと反応してしまった。欠けた歯のことを言っているわけじゃないのに。

だんだんと気温が下がってきて、空気も乾燥してきた。歳を重ねて季節の変わり目に敏感になるのはいいことだ。散歩をしていて、小さな変化に気がつくと、ごくたまにジーンとした感情にとらわれる。

最近また、本の買取依頼が増えている。昨日はご近所さんが歩いて一箱、持ってきてくれ嬉しかった。不要になった本があれば気軽に声をかけてほしい。出張はできないけれど、発送での買取は大歓迎。

今日明日は13時開店。オンライン・ストア〈平凡〉にもご注目を。

2023/10/20

『KRAITRIP』(2CD-R)

KRAIT『KRAITRIP』が届きました。
天久保一丁目の風神雷神(©︎SPRA)とも称される、KAY/KANAとTIMMYからなるDJデュオ・KRAITの結成10年にして初のリリースはなんと2枚組。DISK1は本人たちが「フレッシュ&ラブ」と評する約10年前のミックス。DISK2は南の島へのTRIPをテーマに編まれた最新ミックスとのこと。ディスク本体に加えてジャケット裏には「GIRL TALK」もあって面白い! こういうリリースが身近であって嬉しいです。

販売価格は1650円(税込)。2周年間近の〈GOOD NEAR RECORDS〉からのリリース。

10/20 店日誌

10月20日、金曜日。河合浩さんが『LIVING IN OBLIVION』を納品に来て、夏葉社の新刊が届いたところに某所からの買取依頼の本が3箱、誠光社に注文していた安田謙一さんの本が同時に到着。なんのこっちゃと混乱しながら、友人に頼まれている新譜音源へのコメントを書く。送ってもらったデモCD-Rを繰り返し聴くも、店の状況によっては全く耳に入ってこない。2日かけて再生を繰り返し、どうにか形にした。

おそらく今日も、知人から新刊が届く。3箱分の査定をしながらブログに紹介文を書いたり、SNSでも告知する。好きでやっているから辛くはないが、複数の案件重なると息がつまる。店を放って、自転車でパーッと走りたくなる。

そろそろキリン秋味に飽きてきた。今、いちばん美味いのは一番搾りの限定缶か。先週末に飲んだスーパードライの新型(低アルコール)は正直言って、よく分からない味だった。2缶飲んで、それなりに酔った。

今日は15時、明日明後日は13時開店。お暇があればご来店ください。

2023/10/19

Today’s YouTube #461

https://twitter.com/MirageArea_/status/1714930786892484769

『古本屋 タンポポのあけくれ』

片岡千歳『古本屋 タンポポのあけくれ』が届きました。
2004年の刊行されたのち絶版、古書価が高騰していた本にあらたに2篇の随筆を加えて復刊。夏葉社らしい、新刊と言えるでしょうか。1963年から2004年まで、高知県高知市で営業していた古書店〈タンポポ書店〉での日々の雑記、著者である千歳さんの少女時代のこと、関わりのあった書き手のことなどが綴られたエッセイ集。1篇ずつ、じっくり味わってほしいです。

販売価格は2860円(税込)。増刷された『神様のいる街』も再入荷。

10/19 店日誌

10月19日、木曜日。今、日曜日のことを思い出してもニンマリできる。まだまだ、あの日の充実感が消えていない。声をかけてくれたフリーの編集者・坂崎麻結さんがつくるZINEを店で扱うことにした。インスタグラムでの紹介を見て気が合いそうだなーと感じていた、イラストレーター・木下ようすけさんとは、話してすぐに打ち解けた。やっていたバンドの話などを聞いていて、あの場に漂う気配の秘密に触れた気がした(ほんの一端だけれど)。

お互いが、何をして、どれだけの仕事や店を持っているのか、そんなことを気にせずに流れる音楽とか着ているTシャツのことなんかで話はじめる。キーワードがひとつあれば十分。前から知っていたように気楽に会話ができる。もちろん、あの場にいたすべての人と交感できたわけじゃない。それでも、あれだけリラックスして場を楽しめたのは大きな滋養になる。出かけてよかった。

店と、自分の選んできたもの、ことを客観視するきっかけも沢山あった。批評的な言葉を交わしたわけでなくても、手ごたえを感じる印象や感想を聞かせてもらったのも、ありがたい。

今日も通常営業。書籍、音源に入荷あり。

2023/10/18

『RECORD DENGON Diary』

年が変わり、今年も自分の好きなイメージのものを探そうと誓い、店中の棚を夫婦でうろちょろ。そんな時、ヒップホップの棚で、十年以上探していた盤に出会う。幸先良し。(「2021年1月16日」)

tactsato『RECORD DENGON Diary』が届きました。
イラストレーター・tactsatoがレコードを買いはじめた2020年9月4日から2023年7月24日までのレコード・ハンティング・ダイアリー。店で買った盤、友人からもらった盤、電車でなくした盤などなどレコードに関する悲喜交々が綴られた豆本的冊子に自主解説&選曲CD-Rを付属していて、とってもやさしい。ちょびっと狂気を感じさせるのも、ポイントです。

販売価格は770円(税込)。オンライン・ストア〈平凡〉でも購入可能。