2016/02/01

Live at cox! -ありがとうございました!-

photo:Yusuke Miyoshi

1月30日、土曜日に挙行した“Live at cox!”は大きな事故もなく、無事に終了致しました。
当日はなんと70人を超える方々にご来場頂き、寒い寒い外気を感じさせない暖かな夜になったのではと思っています。少しばかり窮屈な思いをさせてしまったかもしれませんが、皆様は楽しめましたでしょうか? トウヤマタケオさんの深いところに潜っていくような演奏をご堪能頂けたのなら、企画者一同の胸も軽くなります。そして、是非とも次回の“Live at cox!”にもご来場ください。3月某日に、ピアニストの阿部海太郎さんを迎えるとのこと。

今回の企画に力を添えてくれたwindbellの富田さん、車を誘導してくれた若いふたり、coxのみなさん、ご来場頂いた皆様に感謝します。ありがとうございました。また、どこかで会いましょう。写真を撮ってくれたのは、三好祐介くん。当日の様子が彼のブログで見られます。

最後にトウヤマタケオさん! 本当に素晴らしい演奏でした!

2016/01/31

『微花』冬号


“微花は強い写真を、言葉を夢見る。植物とのさらなる蜜月に渇いて。”

季刊誌・『微花』の冬号が入荷しました。
春からはじまった季節をめぐる微花の旅は、いよいよ冬にたどりつきました。
今号では写真の構図、植物の切り取り方にあらたな試行の軌跡がかいま見れます。春、夏、秋のバックナンバーと合わせてお楽しみください。
販売価格はこれまでと同じく540円(税込)。この値段設定に込められた意思を想像してみるのも一興かと思います。

2月11日からは兵庫、東京、大阪をめぐるトークイベントもあるそうです。

***

「名ざせない植物との距り」 春、夏、秋、冬と、季せつのたび、植物図鑑をつくって、はやひと巡り。その締めくくりに、このたび「名ざせない植物との距り」をテーマに、写真展、トークイベントをおこないます(追加公演もあるかも知れません。全国の皆々様、宜しくお願い申し上げます)。

2月11日 兵庫「1003(センサン)」 17:30-20:00 ¥1000
2月14日 東京 「青と夜ノ空」 18:00-20:00 ¥1500
2月21日 大阪 「the(common)place」14:00-16:00 ¥1000

https://twitter.com/kasuka___

2016/01/30

Live at cox! -終了しました!-

illustration:Yumiko Kikuchi

" Live at cox! "

「トウヤマタケオさんを迎えます。

会場:
cox / Shingoster LIVING
茨城県つくば市小野崎 448-1 tel:029-893-6075
http://shingoster.com/

出演:

日時:
1月30日 (土曜)
17時半開場/19時開演 

料金:
E-mailでのご予約 : mojomojo.people@gmail.com (担当:植田)
件名を「 1/30 トウヤマタケオ」として、必要事項を明記の上、お申し込みください。
1.お名前(代表者のフルネームをカタカナ表記にて)
2.ご予約人数
3.お電話番号
• ご予約申し込みメール受信後、数日以内に受付確認のメールをお送り致します。
• メール受信設定などでドメイン指定をされている方は、ご確認をお願い致します。
• お席に限りがございますので、お早めのご予約をおすすめいたします。

企画:
Shingoster LIVING × PEOPLE BOOKSTORE 

協力:
WINDBELL

***



トウヤマタケオ
作曲家。鍵盤奏者。編曲家。
クラシック、ジャズ、ロック、フォークロアなどのジャンルを、越境し、放浪する音楽家。
ソロピアノ演奏の他に、画家nakabanとの幻灯ユニット”ランテルナムジカ”、8ビート偏愛ユニット”PATO LOL MAN”、
チェリスト徳澤青弦との新ユニット Throwing a Spoonなど活動は多岐に渡る。
2010年に発表したピアノソロ作品集「Waltz in March」(WINDBELL wb28)
自身初となる歌ものアルバム「飛ばない日」(WINDBELL four 121) はロングセラーとなっている。

2016/01/29

夏葉社の本



夏葉社から本が届きました。
最新刊である山崎ナオコーラのエッセイ集『かわいい夫』に加えて、黒田三郎の詩集を復刻した『小さなユリと』。京都で古書店「善行堂」を営む山本善行さんが編纂した上林暁のアンソロジー『故郷の本棚』と『星を撒いた街』の計4冊があらたに棚に並びました。昨年入荷した『レコードと暮らし』も引き続き販売しているので、当店にはぜんぶで5冊、夏葉社から刊行された書籍があります。

昭和を生きた小説家上林暁のアンソロジーは、ちくま文庫で復刊された酒場小説集『禁酒宣言』(編者は坪内祐三氏)を読み、身につまされながらも笑い、夢中になったことがきっかけで仕入れました。単純にまず自分で読んでみたいと思ったわけです。「酔い痴れて、ぐっすりと眠っていた。目が醒めてみると、一夜にして、恋を失っていた。兼介は呆然として、天井を見詰めた」という一文は、『禁酒宣言』におさめられた“魔の夜”という短編の冒頭部分。ここ最近でいちばん心惹かれた文章かなと思います。

以下、夏葉社代表・島田潤一郎さんによる『かわいい夫』の紹介文を転載します。

***

12月11日取次納品で、新刊を出します。

山崎ナオコーラさんのエッセイ集、『かわいい夫』です。

タイトル通り、主に、夫、結婚について書いた本です。

半分が「西日本新聞」に連載されていたエッセイ、もう半分が完全書き下ろしです。

日々の暮らし。

父との死別。

流産。

ふたたびの妊娠。

さまざまなことを経験しながら、作家のこころは変わっていきます。

結婚って、なんだろう? と考え続けます。

おもしろいですし、読んでいると、なぜか、勇気が出てきます。

(あと、本当に、夫がかわいいです)

装画は、『小さな恋のものがたり』のみつはしちかこ先生。

小さなエッセイが94本入っています。

大好きな1冊です。

プレゼントにもお勧めです。

ぜひ。

『かわいい夫』
著者:山崎ナオコーラ
装画:みつはしちかこ
デザイン :櫻井久
価格:1700円+税

http://natsuhasha.com/

2016/01/28

『新編 太陽の鉛筆』


東松照明の重要作『太陽の鉛筆』が赤々舎より復刻、姿を新たにしました。
この写真集を言葉にするのは簡単ではありません。とりあえず見てください、とも言い難い。ぱらぱらとめくり写真を眺めたとしても、この本に刻まれた思想、志向は易々とは読み取れないでしょう。それでも、私たちはこの『太陽の鉛筆』を手にとり目撃する必要があると思います。楽々と汲み取れる言葉や風景、手早い情報の消化に慣れてはいけない。数時間、数日もしくは数年、数十年と時間をともにすることで、気づけたり、感じられることもあるはずです。時間は有限だけれど、使い方は選べます。もし、それに気づいたのなら、この種の書物と向き合ってみてほしいです。

こう書いているボク自身もまだ、この2冊の写真集の世界に立ち入れたとは思いません。
一部を購入し、いつでも手に取り、読めるようにしたまでです。長くながく、近い場所に置いておくつもりです。
少部数ですが、当店にも入荷、販売しています。販売価格は9720円(税込)。

***

戦後日本を代表する写真家 東松照明の最高傑作、40年を経て新たに蘇る。 

この度刊行する『新編 太陽の鉛筆』は、『太陽の鉛筆 1975』と『太陽の鉛筆 2015』の二冊組となります。『太陽の鉛筆 1975』は、既に絶版となって久しい、初版『太陽の鉛筆』を基本的な構成や順序は変えずに新たな装いで書籍化したものです。一方、『太陽の鉛筆 2015』は、基本的に『太陽の鉛筆』以後の既発表・未発表の作品のなかから103点の写真を選び、『太陽の鉛筆』に込められた南方への眼差しを引き継ぐ新たな編集意図によって配列し、二人の編者による論考を付したものです。 東松が晩年に「亜熱帯」というタイトルで構想していた熱帯植物のシリーズや、五度にわたるバリ島への旅など、移動と再-棲息化への鮮烈なヴィジョンに貫かれています。  
写真については(ネガフィルムの未発見または劣化による10枚を除いて)原ネガをスキャンしたデータを調整し作成されたデジタル・プリントを原版として使用し、その陰翳と質感を晩年の東松照明の意図に沿うように刷新しました。
『新編 太陽の鉛筆』は、『1975』と『2015』の2分冊により、歴史化された作品のもつ、写真と思想の可能性を現在に呼び出す批評的な試みであり、未来への大きな問いかけを孕んで蘇るものとなっています。


2016/01/27

1月27日の入荷



“サチオ(故・福沢幸雄)にもパリのいろんなところへ連れて行ってもらいました。シャンゼリゼ通りのディスコで一緒にヤードバーズを観たりね。サチオが住んでたサン=ミッシェルのアパートは、一階がギリシャ・レストランでその脇の重いドアから地下に降りていく窓も何もないような穴蔵のような部屋でね。(中略)あいつこそ穴居人(サブタレニアン)だったよね。”
-かまやつひろし(“ムッシュかまやつのサン=ジェルマン=デ=プレ入門”『Bar-f-out!』vol.16より)

1月27日の入荷です。
実に2週間ぶりの古書の入荷案内です。その間にも面白く読み応えのある本が入ってきていたのですが、それらは「仕立て屋のサーカス」の6日間公演や「ANAGRA」での出店、日々の営業のなかで売れていきました。もちろん、残っているものもあります(というか、そっちの方が多いのですが)。そして今日は'90-'00年代の雑誌が多く入ってきました。復刊への期待が高まる『relax』の美品、付録付きや『STUDIOVOICE』の選り抜きを数冊などなど。『VITE MAGAZINE』という変わり種もあります。

今週末の土曜日、30日はトウヤマタケオさんを迎える「Live at cox!」のため休みます。
週明けの火曜日、2月2日も休むので、前日の月曜日2月1日は営業します。その日は13時から20時までの予定です。

※※※あなたの本、買い取ります!※※※
PEOPLE BOOKSTOREでは本の買取を行っています。
ご不要になった本、大切だけれど置き場所がない・・・という蔵書がありましたら、気軽にお声をおかけください。
お声がけはメールでも直接ご来店頂いても構いません。預かった本は出来るかぎり早く査定します。


2016/01/26

「小さな本屋のつくり方」-終了しました!-


本の魅力を伝えるべく活動している「BOOKSHOP LOVER」の和氣さんにお声掛け頂きました。
個性的な本屋をつくり、営んでいるお三方と一緒に登壇させてもらいます。どんなお話が聞けるのか、楽しみにしています。

※1月29日追記
なんと、現段階ですでに満席とのこと・・・。すごいですね。

***

<イベント詳細>
開催日時:2/10(水)19:00〜21:00
会場:EDITORY(東京都千代田区神田神保町2丁目 安富ビル2階)
イベント代金:2,000円(1ドリンク付)
予約ページ:https://peatix.com/sales/event/144848/tickets

小さな本屋が増えている。データとしては書店数は減り続けているし、小さな本屋がどれだけの数あるのかも知らないけれど。BOOKSHOP LOVERとして活動していると多くの人が小さいながらも自分なりの本屋をはじめているし、はじめようとしている人も多いことを感じます。

小さい本屋の応援団として何か自分にできることがないだろうか。

そんなことを考えていた去る2014年11月。開催したのが「小さな本屋のつくり方 〜個性的な本屋の店主に学ぶ「本屋」という空間のつくり方〜」です。
幸いにして約60名ものお客様にお越しいただき「小さい本屋を開きたいひとが増えている」という実感を確認できました。このイベントは後に続く「本屋入門 〜あしたから本屋さん〜」のプレイベントでもあり、「本屋入門」も結果的に15名ものお客様にご参加いただき、その思いを強くしました。
あれから約1年。ついに第二回を開催します!

今回も、3月初めにスタートする「第二期本屋入門」のプレイベントという位置づけです。

ご登壇いただくのは、4名の小さな本屋の店主たち。今月オープンしたばかりの「Title」と「ひるねこBOOKS」の店主に加え、つくば市からお越しの「PEOPLE BOOKSTORE」、さらに、ブックカフェ「劃桜堂」を運営する現役学生もご登壇いただきいます。

「本屋をはじめたいひと」はもちろん本好き本屋好きの皆さまに届くようなイベントになりますので、ぜひぜひご参加ください!

http://bookshop-lover.com/blog/post-13853/