2014/05/05

どっさりあるね。


リトルマガジンの鏡と言うべき、大橋歩さんの『Arne』がどっさり入荷しています。
1号から30号までほぼコンプリートです。

2014/05/04

『アイ・アム・ヒッピー』(増補改訂版) -品切れ中!

※『部族新聞』創刊号の復刻版が付いてきます!
2500円+税で販売中!

ヒッピーってなんだろうか?
ラブアンドピース、ロン毛に花、ドラッグ音楽フリーセックス、いやいや、それらはマスコミがピックアップして編集した流行としてのヒッピーに過ぎません。背虫の絵付け職人だった著者の山田塊也(ポン)さんが新宿の路上に立ち、何万人もが押し寄せる祭りをひらくお祭りポン太になるまでを綴ったこの本は、私達が生まれる少し前、60年代から80年代という戦後激動の時代をひとりの人間の生きた目で追うことのできる良書です。
震災後を生きる私たちは70年代のような熱気のカウンターカルチャーは叩き出せないかもしれないけれど、もっとゆるやかで持続可能な共同体、生き方を提案することができるのではないか、アイアム・ヒッピーを読んでそんなことを思いました。ポンさんどうもありがとう!

-古山菜摘

とても重要な本が入荷していました。
“ポン”こと山田塊也による『アイ・アム・ヒッピー 日本のヒッピー・ムーブメント'60-'90』の増補改訂版(森と出版刊)。
ヒッピーとして生き抜いたポンさんにしか語り得ない、日本のヒッピー文化の成り立ち。その栄枯に寄与した人物、事がらが網羅された一冊です。
この本のすごいところはポンさんの個人史でありながらも、権力に付随する排他的な組織から虐げられ続けた層による、裏日本史でもあるところ。
学校やテレビはもちろん、まともな大人は教えてくれないいろんな事実。国に対する新しい視点、考え方。自由であることにのしかかる多くの圧力。
この日本でオルタナティブな存在として生き抜くことのハードさ・・・。その一つ一つにボクは衝撃を受けました。

とは言え、読んでいて辛くなるような内容ではありません。
日本史の授業では知らされなかった出来事。誰も教えてくれない生き延び方、旅の仕方、人との出会い方。などなど。
まだまだ自分は何も知らない! と、脳みその初期化を促す刺激たっぷりの、強烈な書物です。
ポンさん自身によって編まれた丁寧な注釈も読み応えがあり、勉強になります。

ヒッピーという言葉が含有するあらゆる事象は、この本があれば、総ざらいができるはず。
当店大推薦のがっつり向き合い甲斐のある超強力な一冊です。

□参考:
対抗文化専門古書 気流舎 http://www.kiryuusha.com/blosxom.cgi/shop/event/131202a.html
模索舎 http://www.mosakusha.com/voice_of_the_staff/2014/04/post-217.html

2014/05/03

『Spectator』最新号が入荷しています!

※952円+税で販売中! 8%ってやっかいだ!

誰よりもボクが待っていました、『Spectator』の最新号が入荷しています。

前号から続いての「ホール・アース・カタログ」特集の後篇です。
表紙がとっても素敵な今号の肝は、何と言っても編集部がサンフランシスコに行ってきた! ということでしょう。
そして、そこでスチュアート・ブランド、ロイド・カーン、ケヴィン・ケリー、ハワード・ラインゴールドの重要人物と会ってきた! ということ。
会いたい人に、会ってきて、話を聞いてきた。これはすごく大事なことだと思います。誰かに聞いた話ではなく、自分が聞いた話が載せれるわけですから。情報の収集が容易くなった現代であっても、直接当事者の声を聞きに行く。この気概こそが今も『Spectator』が熱を帯びれる理由なのかな、と思っています。
そう。出来事は現場で起こっているんです。そこが一番熱いんです。

「『ホール・アース・カタログ』について、世界に大旋風を巻き起こしたように語られたことは、大部分が「二次情報」でしょう? オレたち、『ホール・アース』のことをさも知ったように書いてたけど、考えてみたら、じつは何も知らなかったんじゃないか・・・・・・。」と。そこで――これだけは是非、聞いておきたいと思った「一次情報」、つまり雑誌編集の現場で当時何が行われていたのかを知りたいと思い始めた。
-赤田祐一 (「「注目すべき人びと」に会いに行く」より)

サンフランシスコ篇の4人の証言はもちろん、その後に続くホール・アース論考も読みごたえがありそうです(未読です)。
どのメディアにも真似できない、『Spectator』のジャーナリズム魂に触れて頂きたいなーと思っています。
そしてその後に、あれはこうだ、いやいや、こうだ、なんて話が出来たら嬉しいなあとも。

とにかく、ボクはこの「新しい読み物」に興奮しているんです!

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スペクテイター30号・2014年4月30日発売

特集「SEEK & FIND Whole Earth Catalog《2》」

伝説の出版物『ホール・アース・カタログの真実を探る3号連続特集。
その後篇にあたる今号では、カタログの創始者スチュアート・ブランドをはじめ4人の歴代編集者の証言を集めるべく、サンフランシスコ、ベイエリアを取材訪問。
カウンターカルチャー・ムーヴメントを底で支えた伝説のカタログは、どのようにして作られたか? ホール・アース・カタログとは一体なんだったのか? いよいよ、その深層に迫ります

スペクテイター 30号 CONTENTS

■ 特集「SEEK & FIND Whole Earth Catalog《2》」
サンフランシスコ狂詩曲 ホール・アース歴代編集者を訪ねる旅

取材・構成 スペクテイター編集部(赤田祐一/青野利光)
スチュワート・ブランド(ホール・アース・カタログ 創刊編集・発行人)
ロイド・カーン(ホール・アース・カタログ編集者・シェルター出版主宰)
ケビン・ケリー(『Whole Earth Review』、『WEC Signal』編集長)
ハワード・ラインゴールド(『Whole Earth Review』『Millennium WEC』編集)

■ ホール・アース・カタログ 最後の夜

大谷秋人

■ ホール・アース・カタログを通読する

桜井通開

■ ヒッピーたちは、なぜパソコンに魅せられたのか?

文/仲俣暁生 (文芸評論家)

■ ヒッピーたちは、お金とどう向き合ったのか?

細川廣次(作家)

■ 『ホール・アース・カタログ』ともうひとつの出版史

浜田光(アマナクニ代表・『名前のない新聞』編集発行人)

■ アレクサンダー・テクニークと『ホール・アース・カタログ』の接点

片桐ユズル(京都精華大学名誉教授・アレクサンダー・テクニーク・インターナショナル認定教師)

■ 「ニュー・ゲーム」の誕生と『ホール・アース・カタログ』

阿木幸男(非暴力トレーナー)

■ エディット運動としての『ホール・アース・カタログ』

室謙二(ジャーナリスト)

***

■ 木滑良久、ものづくりを語る(前編) 雑誌づくりは「町工場」じゃなきゃダメ

構成:赤田祐一 撮影:伊藤和馬

■ 猟盤日記

戸川昌士

■ SMALL TALK OF THE TOWN

:鈴木鉄平/Yusuke Suzuki/タニナオコ/吉田慎司/紅梅亭こんび/坂本大三郎/tintin/粟嶋トオリ

2014/04/27

黄昏バーにいらっしゃい。 -終了しました!


4月27日に開催します。
ボクたちPEOPLEも入居している星谷ビル季節の風物詩、黄昏バー。
町内会の縁日のようなちいさな賑わい。今回もいろんな人とお店が集まってくれます。
きっと楽しい時間を過ごせると思います。どうぞ奮ってご参加ください。

以下、開催概要を転載します。

***

「黄昏バー に いらっしゃい。」

   季節とともにやってくる、大人の文化祭、黄昏バー。
   こだわりの料理やお酒、ワークショップにライブもやります。
   心地よい春のひとときを、賑やかに、朗らかに、楽しみましょう。


千年一日珈琲焙煎所
「コーヒーワークショップ」(11時から)
  豆の銘柄や使用器具の違いによる飲み比べ。参加費 2,000円 /要予約

「けんだま大会」(15時から) 参加費 500円 /要予約

ReMT
「からだが喜ぶ無添加のおやつ、レトロな小物・雑貨など」(11時~17時)

PEOPLE BOOKSTORE & OFFICE
「河合浩と人生相談」(11時~17時)
  河合浩さんが絵を描きます。少しだけ、話します。

「民族ファンシーショップPIRIの出張販売」(11時~17時)
  PIRIさんが雑貨を売りに来てくれます。

「音の大陸・番外編」(18時ごろから/入場料:500円)
  曽我大穂(CINEMA dub MONKS)さんによるライブとトークショウ。

manufact jam
「炊きたての美味しいおにぎり」

つくば草の根はりきゅう院(15時から)
「ワンコイン指圧で日頃の疲れをリフレッシュ」

68HOUSE ろばの家
「パニーノ」(15時から)

ヴィナイオータ
「美味しいイタリアワイン」(15時から)


お酒とごはん わかたろう
「日本酒の利き酒セット」

「テイクアウトメニュー」
・鳥の唐揚げ 500円
・のり巻きキンパ 500円
・自家製ジンジャーエール 200円

  ※昼間はお店を開放、持ち込み可。17時から通常営業となります。

Curry&Running Station FLOW
「人の身体を癒す場所」 身体が喜ぶ事により心も潤える
・Vegan Curryのお披露目
・季節の野菜料理
・手作りマクロビお菓子
・季節限定ベアードビールを一気に飲み比べ!!
・ナチュラルワイングラス売り20種!

「店主による裸足ラン講習会」

    

※駐車場に限りがございますので、お散歩やサイクリングがてら遊びにいらしてください。

音の大陸:番外編 / 曽我大穂に聞く、就職しないで生きるには。 -終了しました!

※画像は『就職しないで生きるには』、著者はレイモンド・マンゴー。

「〈仕事〉は美しい言葉になり、最高の〈あそび〉になった。」
-レイモンド・マンゴー(レイモンド・マンゴー・著 『就職しないで生きるには』より)

岡本「あくまでも「仕事をしないで生きるには」ではなくて、「就職しないで生きるには」なんですよね。就職するって雇われることで、でも、誰かに雇われて生きていくんじゃない生き方があるということを「仕事をしないで生きるには」ということだと勘違いして、これは俺のための本だと思って読んでみたら「仕事はしろよ」と(笑)」
松浦「僕もそう思って手にとってみたら、アレ? みたいな感じで。」
-対談 岡本仁×松浦弥太郎「就職しないで生きるには」 (松浦弥太郎・著『最低で最高の本屋』より)

「いつでも、どこでも、誰とでも働くことの自由を、自分自身の力で獲得すること。」
-西村佳哲(西村佳哲・著 『自分の仕事をつくる』より)


" It's time to think about it!"

「これから、どうやって生きていこうか。大穂さんと話してみる(演奏もあり)。」

会場:
PEOPLE BOOKSTORE
people-maga-zine.blogspot.com

出演:
聞き手:植田浩平(PEOPLE)ゲスト:植田泰成(つくば食堂 花・店主)

第一部:曽我大穂とナイス貝 19時〜
第二部:曽我大穂トークショウ 20時〜22時
第三部:そのまま宴会

日時:
4月27日 (日曜)
18時半開場/19時開演 

料金:
500円  (予約不要/お酒など持ち込み自由)

企画 :
PEOPLE

お問い合わせ :
PEOPLE BOOKSTORE 植田まで
mojomojo.people○gmail.com / 080-6525-4350 

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↑ハーモニカなど演奏:曽我大穂

↑ハーモニカ演奏:曽我大穂

↑いろいろ演奏:曽我大穂×AFRA×ロボ宙