12月7日、土曜日。日が暮れたころ4タイトルのレコードが同時に届く。ひとつは京都から送られてきた、レイク(lake)というバンドの『last summer』と題された12インチ・シングル。メンバーの長久保さんから制作に携わった黒肘さんを経由して、レーベルの小田さんが発送してくれた(小田さんは先ごろ、京都に〈suiro〉というスペースを作ったばかり)。敬愛する先輩たちの手を伝わってきた作品。大事に売っていく。
もうひとつはオクノ修さんの『唄う人』『帰ろう』『オクノ修』の3枚。数年ぶり(数十年ぶり?)でレコードでリイシューされると知って、飛びついた。前2作はやや遅い入荷でも気にしない。パッパと売っていくレコードではないと思ってる。たくさんの仕入はできなくても、店に置いておくことが重要なのだ。
昨日は新譜レコードの日。じゃあ、今日は? おそらく古本の日になるんじゃないか。東京在住の方から本が送られてくる予定があるのと、誰かしらが本を売りにくる気がするから。漠然と期待しながら待っている。
今日明日、明後日は13時開店。些細なことでもお問合せはお気軽に。
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