2024/03/25

3/25 店日誌

3月25日、月曜日。数日前に買い取った、佐藤正午『小説家の四季 1988-2002』を読みはじめて、引きこまれる。力が入りすぎない語り口がちょうどいい。外は雨。ちょっとだけ暖かい。マイケル・ハーレーの曲を聴きながら、寝巻きのままだらだらと読む。しばらく顔を見てないあの人は元気だろうか。心配するなら、連絡してみればいいのだけど。気がかりが残ったまま、時間が過ぎていく。

Iさんと書くとややこしいので、イシガミさん! すみません。あの本はまだ見つかりません。たぶん、店のどこかにあるはずなので、もう少し探してみます。見つかったら、ここにまた書きます。

今週末からの鹿児島出張にともない、3月29日(金)から4月2日(火)まで店は休み。お近くの方、やや遠方でも興味を持ってくれた方は鹿児島市名山にある〈食堂湯湯〉で会いましょう。カッコいい音楽がたくさん聴けると思います。

今日も通常営業。オンライン・ストア〈平凡〉にもご注目を。

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