2021/12/13

12/13 雑記

昨日は旧友や旧知の先輩、後輩など久々に会う人たちがたくさん来てくれた。同じ市内に住んでいても、1年以上間隔が空く人もいる。それでも、顔を合わせれば熱のあるやり取りができる。言葉の温度や速度、用法はそれぞれであっても、じわっと心が暖まる。

それ以外にも、初対面で話に花咲くこともあり、店にいる面白味を再確認できた。定期的に来てくれてサッと本を選んでいく人もいる。初見で棚をじっくり見てくれる人もいる。購入に結びつかなくとも、こうした出入りがあれば、店をひらく意味を見失わずに済む。

サボらずに手を入れれば、店の棚、本の見せ方は変えられる。雰囲気、空気は入れ替えられる。店にいて、椅子に座っているだけで文句を言っているのはカッコ悪い。油断していると、あっという間に頑固親父になってしまう。

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