2024/01/20
1/20 店日誌
1月20日、土曜日。あっという間に月の後半、来月の頭が見えてきえている。だからといって慌てることもない。なにかを恐れる必要もない。いつだって不完全だし矛盾を抱えているのが人間だ。細かい部分、些細な行いまでをも気にしてクヨクヨしていたらいい循環は生まれない。ソーシャルネットワーク上で目に入る事象は素通りしてもいい。ときに、時間をかけて観察して、感じたことを直に他者と共有して、何かしらを考えてみる。それくらいでいいじゃないか。
べつだん、日々に不調があるわけでなく、体調が悪いわけでもない。それでも、日々を送っているだけで「はぁ」とため息が出ることがある。でも、まあ大丈夫。一つ一つこなしていこう。
朝いちばんに観た、映画『ファースト・カウ』の余韻が抜けないまま営業中。
2024/01/19
1/19 店日誌
1月19日、金曜日。話をしにくる人が多い日がある。来る人の個性、話題によってはとくべつ辛いわけではない。でも、話を聞いているうちはぎゅっと時間が凝縮するようで、やはり疲れる。切れ間なくそれが続くと、なかなか大変だ。できる限り耳を傾けて、自分なりに思うことを伝えられたらいいのだけど。顔を見にきてくれる常連さん、イベント告知のチラシを持ってくる友人たち、それぞれに温度がある。
朝、何気なく針を落としたラムゼイ・ルイス、スライ&ファミリーストーンのグルーヴ、リズムに力をもらった。「黒さ」と言われる質感って何なのだろう。
店には日々、動きあり。オンライン・ストア〈平凡〉にも入荷あり。
2024/01/18
1/18 店日誌
1月18日、木曜日。先週末、輪島に住む友人から電話があった。周辺は大変な状況のようだが家族と住む家、工場は無事だったと聞き安心する。が、能登半島に住む人たちは数千年に一度の地殻変動に立ち合っているわけで、これからしばらくは落ち着かない日々を過ごすことになるのだろう。外に住んでいてラジオやインターネット経由の情報摂取では、具体的なイメージを持つことはむずかしい。
世のあらゆる事象を引き受けて悲観的になるほど、自分は繊細ではない。それでも、今年起きたいくつかの出来事には動揺せざるを得ない。
3人組、2人組、迷い込んだような若者たち。入店直後の予感があたって、彼らは戸惑うようにして帰っていく。いらっしゃいませ。よく来てくれました。そうした態度が示されるのは、別の店だ。やはり、本屋にはできるだけ1人で来てほしい。
今日明日は15時開店。在庫確認などのお問い合わせはお気軽に。