2022/05/08

5/8 店日誌

5月8日、日曜日。連休最終日。先月の終わりから「PEOPLE’S PARK」、「LIGHT HERE,LIGHT NOW」、「仕立て屋のサーカス」と催事、展示と共に駆け抜けた。多くの人と対面し、言葉を交わした。いいもわるいも、そうでない感情も混ざり合ったまま受け止めた。手にしたもの、手放したもの、それぞれの輪郭が定まるのはずっと後になるだろう。言語化を焦ることはない。速度を落として、日々を過ごしていこう。

一昨日、昨日はほどよい祝日感だった。平日よりも動きはあれど、来客が集中するわけでなく、店にいて負荷がすくない。ああして、のんびりと棚を見てもらえるのが一番楽だ。

書籍、音源に入荷あり! お暇があればご来店あれ!

2022/05/07

「MAD LOVE」

「MAD LOVE」
日時 5月15日(日) 17時開演
料金 2000円(+ドリンク代600円)
出演 LIVE:YOSHIRO広石,Wool&The Pants,Dayzero,keita sano DJ:Moodman,Latin Quarter,OG Militant B,Torei,SHIZKA,KIRAYAMA,Royal Host,TEA YOUNG DAY,DJサモハンキンポー
出店 インド富士子
会場 Contact/STUDIO X(東京都渋谷区道玄坂2-10-12 新大宗ビル4号館 B2F)

河合浩個展「PAINTING FROM SHABBY HOUSE」

河合浩個展「PAINTING FROM SHABBY HOUSE」
会期 2022年5月8日(日)〜28日(土) 11時〜21時 ※19日休み
会場 SHIBUYA PUBLISHING&BOOKSELLERS(東京都渋谷区神山町17-3 テラス神山1F)

5/7 店日誌

5月7日、土曜日。「仕立て屋のサーカス・東京公演」の会場で知り合った、高橋収さんが美術同人誌『四月と十月』46号を送ってくれた。これまでのサーカス公演、シネマ・ダブ・モンクスのライブ会場で何度かお見かけしていて、味のある風貌と手元のビールが気になっていた方。ああ、俺も飲みてえな。そう思わせてくれる魅力があるから、声をかけてくれて嬉しかった。

冊子に収められた高橋さんの絵は、奇遇にもモンクスの演奏風景だった。寄せられたテキストはビールにまつわるお話。かざらず、ご本人がそのままの姿で表れていて、好感を持った。

店内の本、けっこう入れ替わってます! 気軽にご来店ください!

2022/05/06

『季刊 黒猫』春号(2022)

『季刊 黒猫』春号(2022)が届きました。
長野県伊那市の〈黒猫〉が発行する機関(季刊)誌。黒猫(=円盤)と縁のある方々によるテキストや絵、写真だったりがそれぞれの形のまま雑多に共存しています。今号からの新連載として「パグタス坂田律子、mole musicミツキ、高円寺黒猫店員・黄倉未来、珍庫唱片・安田幸宏による紙上クロスDJが始まりました!」とのこと。

販売価格は1100円(税込)。何かしらの中古レコードが入っています。

5/6 店日誌

5月6日、金曜日。火曜から木曜までの三日間、「仕立て屋のサーカス・東京公演」に出店した(各日の印象、得た感慨は5/2~5雑記として記したので、興味があれば読んでみてほしい)。全日どうにか走り抜けて、今朝つくばに帰ってきた。整理が終わっていない状態ではあるけれど、いつも通りに店を開けられた。ここまで無事にたどり着けて、一安心。

今日は15時から20時までの営業! 通販等のお問い合わせはお気軽に!

5/5 雑記(新宿出張記④)

仕立て屋のサーカス・東京公演の最終日。勝どき~代々木と大江戸線で乗り継ぐ。新宿で降りるよりもこの順路の方が負荷が少ない。のんびりと〈ルミネ・ゼロ〉まで歩いていく。12時前に到着。今日も一番乗り。昨日までで減った本の場所を入れ替え、面だしの場所を増やすなどして店を整える。その作業が済んだのち〈ディスク・ユニオン〉に行く。〈DA NOISE BOOKSTORE〉店主でSMIZDAT SKOOLの構成員でもある須藤さんと会えた。

代々木のカンボジア料理店で昼食(すごく良い店だった!)をとって、会場に戻ると今日のゲスト藤原辰史さんがリハーサル中。「中世欧州の居酒屋では〜」なんて声がもれてきて、つい聞き入る。その後すぐに藤原さんが店に来てくれる。耳にしたばかりのことを中心に色々と聞く。その後も準備、整理をするうち開場時間が近づいてくる。

出店者が出揃ったところで、開場! いいペースで人が流れてきて、それぞれがしっかり本に興味を持ってくれる。つくばの店で縁ができた方、旧知の人、見知った顔も多い。今回の東京公演に複数回通う人もいる。そうした方々と声をかけ合い、言葉を交わす。開演までの90分で手応えを得た。

本番が始まって、すぐに眠くなる。床に座ってウトウトするうち一部が終わり、休憩に入る。この時間でもまた本、音源への好反応があった。

いよいよ、最後のパフォーマンス。スケールが大きく、感情的にも多彩な表現を見せてくれた。序盤は集中力のある演奏。不在を感じさせながら、力強く走っていく。存在すら忘れかけたところで、ゲストの藤原辰史さんが登場。穏やかな語り口で食に関するゼミを始める。事前にとったアンケートから、当事者に話を聞いていく。緊張感が急に緩んだようで、戸惑いを覚えるも段々と楽に、話を聞けるようになる。暗転後のゼミ後半、サーカスの本質とも重なることを話していた(「冗談関係」という言葉が印象的)。

照明の効果、布を使った装飾、楽器の旋律、反響。それらすべてが噛み合ったシーンがいくつかあった。見慣れた自分ですら驚かされた。仕立て屋のサーカスが、ここまで深く、太いものを見せてくれるとは思っていなかった。根幹にあるのは哀しみだった。

終演と同時に地震がきた。大きく、静かに会場を揺らした。