2026/09/19

9/19 店日誌


9月19日、土曜日。自転車で走り出したのが、8時20分。秋っぽく乾いた空気、金木犀の香りを吸い込みながら、ゆったり走る。車が少ないってのは、連休ムードってことなのかな。こないだ若い友人たちと遊んだのは楽しかったけど、なかなか大変だったよな。ぼんやりと考えながら、郵便ポストに本を投げ入れ、店に着いたのが8時37分。ラジオからはスパニッシュ調の音楽が流れてる。なんとなくエル・スカンク・ディ・ヤーディを思い出す。次に浮かんだのはバンデラス! 最後に行ったフジロックで驚かされたのは、彼らとKOHH、ジェイムス・ブレイクだった。

パンクが起爆剤だったことは間違いない。しかし、ポスト・パンクとは、日本語でそれを意訳すれば、“パンクを通過した脱パンク”ということである。“できない”からこそ“できる”のだ。音楽の訓練を受けていないからこそアイデアが生まれた。(野田努)

最近買った新刊で、ハートを揺さぶられたのは、横田勇司+野田努(監修)『UKインディ・ロック入門 ──ポスト・パンク、ギター・ポップ、スカとダブ編』。この本は、今こそ読まれるべきだし、手にしてほしい人の顔が浮かんだので新刊で仕入れることにした。今日の午後には到着予定。

*
ああ、まったく! 嬉しい悲鳴というべきか、山名昇『正岡子規はバイトなどしない 副読本●『寝ぼけ眼のアルファルファ』について』オリジナルの鴨トートがどっさり届いた直後には知人からの買取もあった。川内倫子、エリック・ソス、荒木経惟、山谷祐介、ジョエル・マイロヴィッツ、中井奈央など、良質な写真集たち。その直前にはドナルド・ジャッドの作品集も2冊……うちの店でこんな本を扱えるとは。

今日は11時半開店予定! 明後日21日(月)は下北沢出張のため、終日休業です。

0 件のコメント: