2020/09/07

9/7 本日誌


おとなしい「民衆」でも、顔のない「大衆」でもない、荒ぶる動きを伴った「群衆」という言葉をここではあえて使いたい。(p.175「竹内好と谷川雁、そして平岡正明」)

平井玄さんの本『彗星的思考 アンダーグラウンド群衆史』(平凡社)を読んでいてピンときた。〈PEOPLE BOOKSTORE〉のPEOPLEを日本語に置き換えるなら、この「群衆」としたい。自分の店の名前を日本語表記にする機会はなさそうだけど、今そうしろと言われたら、この案を採用する。

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